2017年12月22日

(リスペクトできる)貴乃花親方の生き方。

日本中が、花田ファミリーを知っている。同様なのは、高島ファミリーぐらいだろうか。

高島忠夫氏は、ファミリーコンサートのバンドメンバーに、(ギャラとは別に)昼飯代として7万円を手渡したという。菊池成孔氏が「粋な夜電波」(TBSラジオ)で話していた。



野球評論家の佐々木信也氏は、「兄の父は先代の若乃花。弟の父は輪島」と講演会で話したというが、最近の貴乃花親方の顔相は、先代・貴乃花に似てきたと思う。

実直な性格の佐々木氏が嘘をつくことはないだろうから、「マンマミーヤ状態」だったのかもしれない。

※ マンマミーヤ状態とは娘の造語。複数の父親候補がいて、誰が(血縁上の)父親か分からない状態。ミュージカル「マンマミーヤ」に由来する。



靴職人の息子氏が、父を語っていた。

・声高に何かを言うのではなく、自分の背中(行動)を見せる。

・自分の父親としてではなく、男の生き方として格好良い。

・自分が怠けていると、父は「お前は、羊の群を導く狼になりたいのか。それとも、群の中の羊になりたいのか」と叱咤する。


息子氏は、最近本を出したが、「僕がよい靴をつくらないと、(本が)紙屑になってしまう」と発言していた。

花田家イズムは継承されている。
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2017年12月21日

黒澤明の映画は、日本人には「深く」感じられない。


世界的な評価はともかく、日本人には、クロサワ映画は「深みに欠ける」「劇画調」と批判される。



昨今の日本映画は混迷している。はっきりいって「おもしろくない」。
私は、その理由を以下に形容する。
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2017年12月20日

ドキュメンタリー番組「黒澤明の世界」を観る。

国営放送で、35年前のドキュメンタリー番組を観た。

内容は、日本が誇る世界的な映画監督・黒澤明氏の久しぶりの映画「影武者」の撮影現場を中心にしたドキュメンタリーである。

初オンエア時を含めて、少なくとも3回は観ている。否、5〜6回は観ていると思う。

初めて観たのは20歳代であり、今は50歳代。時間を経て、ようやく見えてきたものがある。

結論を一言でいえば、クロサワは、「昭和の人」であり、「演技が分かっていなかった」。

生前のクロサワの弟子だった、原田真人氏は、「監督のワガママに、スタッフ・キャストがつき合っている」と。その言葉は、映画監督・原田真人から見ても「クロサワの振る舞いには、妥当性がない」ことを形容している。続きを読む
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2017年12月19日

挨拶を指導したがる先輩・上司には、気をつけろ。

「挨拶が基本」と指導する人がいる。それを否定する人は少ない。

だが、「挨拶が大切」と言う人に限って、上下関係を気にする人である。

「挨拶」がないないら、自分からすれば良いのだが、「それができない人」が、「挨拶が大切」と文句を言うのであり、自分はカースト上位だから、自分から挨拶するのは沽券に関わるという、屈折した人間関係感覚を持っているのだ。

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2017年12月18日

失われた「東芝日曜劇場」のドラマツルギー。

かつて、日本の日曜日の夜9時には、「東芝日曜劇場」という1話(1時間)完結のドラマ枠があった。
この枠こそ、ドラマのTBSを象徴していたといえる。


私は、母や姉が観ているものだから、当然のように観ていた。

だが、ほとんどは「小市民たち」の「毒にも薬にもならない話」であり、「中途半端な結末」で終わる。
※ 結論が出て、主人公たちが結婚したり、羽田空港から飛び立って終わるようなことは稀。


こどもの私は「大人たちが文句も言わずに真剣に観ている」ので、素直に従ってたが、理解できずにいた。
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2017年12月17日

ハリル・ジャパン、終了。

2ちゃんねるでは、浦和抜きJリーグ選抜が、K/Jリ―グ選抜に負けたという評があった。

ま、そういうことかもしれない。



オンエアで観ていたが、サイテーの試合だった。



日本のバックラインは、オフライドトラップをかけない。

何故か、韓国フォワードよりも、一歩下がった一で最終バックラインを組む日本のバックス陣。
これでは、ラインがズルズル下がっていく。

通常は、相手フォワードよりも半歩前でラインを組み、オフサイド状態にして、相手フォワードを最終バックラインを使ってズルズルと上げるのがセオリー。


「1対1」のデュエル(決闘)で勝てるのは、「集団 vs. 集団」のデュエルで勝っている場合である。
というか、「集団の戦い」で負けている場合は、デュエルしてはいけない。


バックスの選手に責任はない。戦術の問題である。


DWデミング博士も言っている。「個人の問題は10%。90%はシステムの問題である」。

 昌子はこの混乱を、こう悔やんだ。

「監督も『プレーするのを怖がっている』と言っていましたが、そう取られても仕方がない。相手のやりたいプレーでやられてしまったし、反省するしかない」

http://www.football-zone.net/archives/83474


昌子選手の反省の言葉を鵜呑みにしては、いけない。ワールドカップ出場選手に選ばれたい彼に、「戦術を批判する」権利はない。



こんな理解ができない守備をしたのには、「(守備に関する)監督の何がしかの指示」あったに違いない。



「前線への距離」がありすぎるのに、最終バックラインの裏にロングパスを放り込む。当然、ボールは相手に渡るし、最終バックラインは下がっているから、ゾーンプレスは効いていないから、セカンドボールを取れないのは当然である。

攻撃に関しても、「監督の何がしかの指示」があったに違いない。



ワールドカップ出場という「ニンジン」を目の前にぶら下げられて、「ハリルの戦術」に反した行動をとれる選手はいない。


もし、ハリル・ジャパンがモスクワで好成績を上げたとしても、それは、「監督の戦術を無視した選手の自主性による」のだと思う。



そもそも、ワールドカップ出場を決めた後、「出場を約束された選手は一人もいない」と宣言したのが、ダメだった。
これにより、選手たちは、「監督が目指すサッカー」を予想できなくなった。

今回、「相手の方が格上」などと、勝負師としては、「言語道断」の発言をしてしまった。


決断は難しいが、八角理事長は「白鵬を引退させる」ことができていないが、田嶋会長は英断を施してほしい。

追記:

近代サッカーで、最終バックランのマネジメントがこれほど重要だと気付かされる貴重な試合だった。
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ゆとり教育で吟味される「理解 or 暗記」という対立概念。

「ゆとり教育」では、「理解する勉強」か「丸暗記」かという争点がある。

だが、〈理解〉とは何か。吟味されたことがあるだろうか。

〈理解〉にも〈暗記・記憶〉が伴うことを・・・。




【理解とは何か・・・】


ティム・バーナーズリーは言う。

コンピューターが「ものごと」を「理解している」とは、

・コンピューターが、(出力を待っている)人間の能力にしたがって、最適な出力をすること。


つまり、人間が「コンピューターが「意味を理解している」と感じる(チューリング・テスト)」のは、コンピューターが、(出力を待っている)人間の程度にしたがって、「複数の出力」ができること。

〈意味〉⊃〈テキスト〉
※ ⊃: 含まれる

ならば、

理解とは、「複数の要約(意味の言い換え)」が可能であること。

「意味の言い換え」ができず、「(生徒のレベルに最適な)意味の正確な再現」ができないのは、ダメの教師である。

→ ここにおいて、「丸暗記はダメ」という直感になる。
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2017年12月16日

統計学の目的。

最近、「統計学」の目的を誤解していたことに気づいた。

× 「統計学」は、調査データから「分析する(意味を抽出する)」ための学問。

◎ 「統計学」は、調査データの「確からしさ」を吟味するための学問。




つまり、「全数検査」「常時検査」をしない場合でも、「妥当性を確保・吟味する」ための学問。

たとえ、「全数検査」「常時検査」であっても、何らかの〈誤差〉は避けられず、「実態に等しい」とは限らない。続きを読む
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2017年12月15日

エリートを目指す大学生がマスターすべき学問。

昨年の娘の就活で分かったことは、大学の成績は、「内定をもらえるかどうか」にまったく関係がないこと。

課せられる試験は、インターネットを使って実施される「算術的な計算問題」と「一般教養」。



一流企業が求めているのは、「地頭の良さ」や「常識」であって、「学力」ではない。

あとは「コミュニケーション能力」と「耐性」。

体育会系の学生が就職活動で有利なのは、「人脈のせい」ではない。「コミュニケーション能力・耐性をは試験・面接で推定するのが難しいから、体育会系の経歴が重用される。

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2017年12月14日

前後論法。

放送大学の「錯覚の科学」(認知心理学・菊池聡先生)からの引用である。

私たちの日常の判断(企業での意志決定)にも活用できるので、記事にしている。
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