2017年03月26日

娘の就職先。

昨年は、マスコミ系の就職活動に明け暮れた。
テレビ局のインターンで期待できる成績を収めたり、広告代理店のインターンにも参加したり、勝算はあったのだが、期待できる結果にはならなかった。
厳しい状況に追い込まれた頃、卒業論文に関連したベンチャー企業を探した娘はエントリーすると、なんとか内定を頂戴できた。
昨年の夏を過ぎた頃である。続きを読む
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2017年03月10日

「あなたは、読んでいますか?」

と他人を責める人がいるが、それは、「読んでいる・読んでない」という問いで、自らの優越性を確保する所作であって、卑しい行為である。

あるべきは、「読んでいる」なら、その要約や価値を、「分かりやすく伝える」ことである。


つまり、「精読の時代は終わった」のであり、そもそも筆者の代弁者に甘んじることに価値はない。

これからは、さまざまな「要約」を総合し、自らの価値を求める時代である。


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2017年03月09日

娘の卒業旅行。

ニューヨークの友達のところに20日程行くという話が「ドタキャン」のような形でなくなった。
時間のある学生時代が終わってしまう。こんな自由な時間は、引退するまでないのだから、と、パリへの旅行を薦めた。続きを読む
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2017年02月19日

ドゥルーズの「シネマ」はファックである。(-_-;)

ジル・ドゥルーズの「シネマ」を読んでいる。
自らが大御所になった年代になした著作であり、思いついたことを、深く考察もせず、自分の論理に当てはめて書きなぐっている印象である。


分かりやすい部分で批判すると、溝口健二監督の伴奏音楽は、彼のオリジナルではなく、浄瑠璃のやり方の引用である。
なのに、ドゥルーズは、そのやり方が、溝口・個人の技法であるとして、論考する。

「コンテンツではなく、フレームを語りたい」ドゥルーズにとって、文化人類学的な考察は目の敵だからといって、そのような考察をしないでよいのだろうか。続きを読む
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2017年02月15日

最近、常用するマキシム…。

娘との間で、常用するマキシム(至言)は次のようである。続きを読む
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2017年02月12日

優しい国、日本。

小沢征爾氏のNHKボイコット事件、その理由は、NHKの楽団員が若手指揮者を「生意気」と思ったとか、「寝坊」の遅刻が原因とか言われている。だが、芸術家の演奏家たちが、そんな理由でボイコットするとは、どうしても考えられないでいた。

しかし、問題は、小沢氏のタイム感のなさである。
結局のところ、彼の音楽的な将来を抹殺することを良しとしなかった、NHK交響楽団の人たちが、「生意気」とか「寝坊」とかをボイコットの理由とする噂を流通させたに違いない。

そして、音楽の分からない一流有名人・文化人たちが、その尻馬に乗った…。
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2017年01月15日

娘の卒論終了。

ビリー・ワイルダー監督「昼下がりの情事」。
オードリー・ヘップバーン演じる音大生の父親のセリフ。
「私が靴屋だったら、娘に靴を作ってあげる。インドの貴族だったら、宝石の沢山ついたドレスで着飾ってあげる…」
というのがある。
映画では、父親は恋愛専門の探偵なので、彼氏の素行を娘のために調べ上げた。

私は、靴を作る技量はないし、高価なドレスを買ってあげられる財力もない。

…ということで、この1年。娘の卒論に協力してきた。
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2017年01月03日

ネタを持っているかどうか・・・・。

娘はもうすぐ卒業するが、ベンチャー系の会社に就職する。
なんでも、採用者は技術職を除くと娘一人である。

同級生たちの多くは、大企業に内定し、啓発系の研修などを受けている。
娘は、そういうことが一切ないが、心配することは一切ないと、アドバイスしている。
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2016年12月31日

私の2016年。

今年は、娘が大学4年で、就職活動と卒論。
父親の私としては、最後のご奉公とばかりに、アドバイスとバックアップにつめた。



娘は娘の人生であり、父親の価値観を押しつけてはならぬと思ってはいたが、何を語るかについては、自分の知っている分野しかないから、結果として、娘には、私の価値観が植え付けられてしまったのかもしれない。

娘は、「家族は洗脳装置である」と達観しているし、私も、「クリティカルシンキング(批判的に考えよ)」と言い続けている。

まぁ、それでよい。というか、それしかない。



私は若い頃、いろいろな野望があったが、「撃つべき弾」がなかった。
娘には、「撃つべき弾」が用意できた。

というか、娘の経験とヒラメキを、私がまとめることで、世の中にインパクトを与えることができるような「弾」が生まれた。つまりは、父と娘の共同作業の結果である。



内容は、娘が世の中に出すことだから、ここには書かないが、日本には、当事者の都合によって、隠されていること、一般化されていないことが多々ある。

はてさて、どうなりますか・・・。
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2016年12月11日

日本だけに四季がある。

そう、習った記憶がある。しかし、そんなことはない。ヨーロッパにも、アメリカにも、アフリカにも、四季がある。
私は外国に長期滞在したことはないが、映画を観ても四季があるのが日本だけでないことは明らかである。

ならば、それを誰かが明確に否定しなければならない。



指摘すべきなのは、俳句は季語が条件であり、日本では、季節が芸術に深く関わってることである。

日本の芸術が表現する目標は、「無常」である。

青山教授いわく、ギリシア以来の芸術が表現を目指すのは、「世界の本質」である。アリストテレスのミーメーシス芸術論では、芸術は自然の模倣であり、過去の芸術作品の模倣であるとする。



さらに詳しく言うと、自然は完璧ではなく、それを補完するのが芸術であると…。現実では、ハンサムボーイのキムタクがでべそだったりする。自然は完璧ではない。



世界の本質を「無常」と読みとった日本文化。
一方の西洋は、「存在」と「認識」に分断され、混乱している。

父を殺し、母と交わるような人間の愚かさを、神話で描かざるをえなかった文化は邪悪である。

一方の日本の神話は…。
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2016年12月04日

言葉の重要性。

車の左側の下部を傷つけた、初心者マークの娘の発言。
私は、「わたし、大回りしてしまうんで…」。

この発言で、私は理解した。
「もっと大回り」していれば、前輪と後輪の間に傷がつくことはなかった。

こういう言葉が実は、誤解の起点だったりする。



たとえば、音楽で、「ほかの人の音を聴いて」。
愚直に、ほかの人の音を聴くと、聴いた分だけ、遅れるのである。

野球で、「よくボールを見て」。
だが、ボールを見たら、ボールは打てない。
打つためには、ボールの軌道を予測しなければ…。



生真面目な人ほど、墓穴を掘る。

そんなことがあってはならぬはずなんだが…。
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2016年11月14日

ディスタントリーディング(速読)と情報学。


ディスタントリーディングとは速読であり、対立概念は、クロースリーディング(精読)である。
というか、ディスタントリーディングは、クロースリーディングの反対概念だから、遠い読書ということかもしれない。
ディスタンスというのは、距離だから、遠い読書というのが、本来の訳語だろう。続きを読む
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2016年11月07日

あべの辻調理専門学校の料理番組。

麻婆豆腐の回を、娘が丹念に観て、豆腐を下ゆですると、豆腐がシマり、崩れにくくなると、感心していた。

曰く、「料理はレシピではない」。

さて、その話を聞いた妻、「私は、電子レンジでチンする」とか。
ふむ。
さすが…。



本格中華料理人には、電子レンジという選択肢はないのだろう。

そう思うと、フランス料理の回で、ミキサーを使う時、必ず、ミキサーがあれば…。と、ただしているのに気がつく。
本格フランス料理では、ミキサーを使って、下拵えをしてはならぬのだろう。
posted by スポンタ at 04:44| 東京 ☀| Comment(0) | スポンタと娘…。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

ノーマン・グランツではなく、ロジャー・コーマンを目指せ。

若い人たちは、明確な目標を持つことが大切だと思っている。
私の人生は、まったく、どうして、たいしたことはないが、人生の時々で、目標の人物を掲げて生きてきたと思う。

でもって、娘には、ノーマン・グランツを目指せと言っていたが、一昨日、ロジャー・コーマンを目指せ。と言った。

スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツを目指せと言うよりも、オシャレではないか…。



ノーマン・グランツとは、ジャズのパブロ・レーベルを作った人で、彼の眼力でプレイヤーを選び出し、セッションさせ、高品質なレコードを生み出した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84

ロジャー・コーマンは、知る人ぞ、知るという映画人だが、一般には、B級映画の帝王として知られる。だが、彼は、新人を発掘した。

Wikipediaには以下のようにある。

かつて彼の元で働いていたスタッフやキャリアを始めた俳優から、ジェームズ・キャメロン、ジョン・セイルズ、ジョン・ミリアス、ピーター・ボグダノヴィッチ、ジョナサン・デミ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン、ピーター・フォンダ、ロバート・デニーロ、マーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、モンテ・ヘルマン、ゲイリー・カーツ、ロン・ハワード、ガス・ヴァン・サント、スティーヴン・スピルバーグら、ハリウッドでその後活躍した多くの映画監督や俳優が存在する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3




何も教えなければ、建物は大工が作るとこどもは思うだろう。世の中には設計図というものがあり、建築家なる仕事があるなどとは思いもしない。
同様に、映画も監督や俳優がつくるものだと思う。
実際、私は、映画は監督がつくるものだと思っていたが、その後、シナリオライターが書くものだと知り、さらに、プロデューサーがすべてを決定するのだと分かる。

娘の人生は、もはや、親の思いとはまったく関係なく動いていく。
とすれば、この記事は、私のたわごとである。

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2016年10月06日

SCOOPを観る。

「昼下がりの情事」のヒロインの父親のセリフに次のようなものがある。
「靴屋だったら、娘のために靴を作り、インドのお金持ちだったら、宝石で着飾らせる。だが、私は探偵だから、彼氏の情報を集めてあげる」

私はというと、演劇や映像の仕事をしてきたから、そのノウハウを娘に教えてきた。したがって、娘にプロの経験はないが、30歳ぐらいの業界人の知識はあるはず…。



でもって、毎月1日は映画が割安だというので、娘が観たいというSCOOPを観に行った。

物語はまったく不可解だった。何故、ヒロイン(二階堂ふみ)と主人公(福山雅治)が恋に落ちるのかが分からない。
メインストーリーが芸能カメラマンなのに、物語は、報道カメラマンの方がすばらしいとでもいうような展開をする。
そもそも、報道カメラマンのほうが、パパラッチカメラマンよりも上等などという指摘は、社会通念とでもいうべきものであり、ドラマのテーマとしては「機能しない」。

ドラマのテーマとして成り立つのは「社会通念の例外」。たとえば、犯罪者の正当性や、成功者の辛さなどである。


とはいえ、福山が二枚目だからいいか…。ま、そんな感じの映画だった。


すると、娘は、サイテー・サイアク。
最近観た、「ゴジラ」「君の名は。」もサイアクだったが、それ以上と豪語する。

ま、そんな感じ。

娘は、私の理論の、原理主義者である。
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2016年09月14日

世界にひとつだけの花。

娘に、好きな曲をリストにしておくべきだと話した。
でないと、突然、好きな曲を聞かれた時に、「世界にひとつだけの花」と答えてしまうから…。

マスコミがアンケートを行った結果が、そういうことって、かなりあると思う。

食べたいものがあったのに、それが思い出せなくて、カレーライスということはよくあるものだ。
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2016年09月08日

ハウスの杏仁豆腐。

私の大好物は、不二家のレモンスカッシュだが、娘が飲んでしまい、冷蔵庫にあったのは、パイナップルの缶詰だけ。というので、食べようと思って食卓に出していたら、娘が帰ってきて、杏仁豆腐をつくったのだという。

娘が楽しそうに菱形に切っているものだから、「パイナップルの缶詰と合えてみたら」と提案した。
すると、一流中華料理店もびっくりの杏仁豆腐ができあがった。パイナップルというよりも、缶詰の汁が杏仁豆腐と絶妙にマッチしたようである。

美味しさを堪能しつつ、杏仁豆腐だけ。パイナップルだけを食べてみたが、感動はない。まさに、ハウスの杏仁豆腐とパイナップルの缶詰のマリアージュ(結婚)である。



マリアージュで思い出したが、先日、映画を観ていたら、ベシャメルソースと字幕がでていた。これは本来は、ホワイトソースと訳すべきだろう。
でなければ、マッシュルームはシャンピニオン。チーズはフロマージュとしなければおかしくなる。

ところで、ホワイトソースをベシャメルソースという輩。嫌みなのだろうか。
応接間をサロンと呼ぶ。
おかわりを「アンコール」と言う。
ま、そんな奴はいないか…。
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2016年08月15日

ピーター・ウェアー監督作品「モスキート・コースト」



私が「素晴らしい」と思っている作品を、娘に観てもらった。

この作品、レナード・シュレーダーが脚本のため、理屈っぽいところがあり、若い頃、この作品を首藤剛志氏に薦めたら、彼は、父親と一緒に観たらしく、父親から非難されたと、難詰された記憶がある。



娘曰く、「この作品が好きだ」という私の「パーソナル形成論的な理由」がみえてきた。…とか。

首藤氏の父親は高級官僚であり、私の父親は街場の理系人間。社会科学的に世の中を上手くやり過ごしている父親を持つ人と、科学技術をつかって世の中をイノベーションしようという父親を持つ私の違いでは…。



私は、ラストシーンの「父がいた時、この世界はとても小さく見えたが、父がいない今、この世界はとてつもなく広い」というナレーションが心を打つと言うと、娘は、「主人公が大人」だからダメ。「こどもだけが真実が分かっている」というふうに物語を構成しなければダメと指摘した。

…なんとも、納得である。
(・_・;)
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2016年08月07日

娘の幼馴染がミスワールド・ボツワナ代表になる。

…ということでびっくりした。

http://allafrica.com/stories/201608010527.html

過去にこんな記事をあげている。

http://sponta.seesaa.net/article/261909489.html

http://sponta.seesaa.net/article/262024117.html

http://sponta.seesaa.net/article/262178263.html

幼馴染のお父さんは、私にさまざまな示唆を与えてくれた。
そして、私の心の中では勿論、お嬢さんの心の中ではしっかりと生きている。それが、今回の結果を生んだに違いない。

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2016年07月25日

フランス現代思想の総括。

ちょっと考えてみた。

参考にしていただけると嬉しい。

◇     ◇     ◇続きを読む
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