2017年10月29日

アメリカ社会の病・・・。

娘の友人が最近帰国した。

彼女の話では、コネチカット州でホームステイしていたのだが、同居の家族から「自殺願望者」のレッテルを張られ、危うく矯正施設に収容されるところだったとか。

私は、レッドパージの時代のアメリカを連想した。
それこそが、アメリカの「正義」の有り様である。


ホームステイ先の家族たちは、「自殺させない」という善意で行動していたに違いない。
しかし、「私は自殺なんかしない」と証明することは、当事者にとっては、絶望的に困難である。

1960年代だろうか、精神疾患の患者にロボトミー手術(脳外科手術)が行われ、なかば廃人にすることが多々あった。
映画「女優フランシス」・・・。続きを読む
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2017年10月02日

SFCの理想に巣食う、三田・日吉をあぶれた人たち。

SFCは、既存のアカデミズム(三田・日吉)否定するところから企画された。

だが、学内の反発をおそれて、それが公に発表されることはなかった。そこで、三田・日吉でアカデミーポストを得られなかった教員志望者たちが、大量に流入してくる。

理想はポストモダンだが、近代主観主義を恥じないアカデミストたちが、SFCの講師陣の多数派を占めることになった。

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2017年10月01日

SFCのふたつの学部(総合政策・環境情報)。

村井純学部長は、「文系っぽい理系が環境情報学部、理系っぽい文系が総合政策学部」と分かったような分からないような文言を学校案内のパンフレットに書く。

しかし、私が考え抜いたふたつの学部のコンセプトは以下である。

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2017年09月30日

SFCは、ポストモダンのアカデミズムにより設計された。

私は、希望に燃えているテリーさんに水を指すつもりはまったくない。
というか、学問の現状とテリーさんの研究の折り合いを早い段階でつけるべきという意味で、SFCについて以下に概説する。

とはいえ、SFCについて「私の考え」をまとめたものである。したがって、「推測の域を出ない」。だが、5年ほど真剣に考えた考察であり、参考にしていただければ嬉しい。

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2017年09月12日

日野皓正氏の体罰疑惑に関するまとめ。

社会的な注目度を集めていることと、娘が社会人になったことをキッカケに、Dream Jazz Bandの音楽活動の背景について、具体的に述べた。

私は2009年、娘のDream Jazz Bandの加入によって、間接的に日野皓正氏の音楽に触れることになる。

その結果、私が高校時代(1974〜1976年度)、高校の吹奏楽部の恩師・松本成二先生の音楽理論 (音楽はすべて一拍子)を否定することになった。

松本先生の音楽理論は昭和の理論。
日本芸術の伝統である「間」の概念を発展したものであり、西洋文化の伝統である「反復と差異」とは相いれない。

昭和の代表的な指揮者である小沢征爾氏も日本的な「間」の芸術家。松本先生の側の芸術家であり、「反復の中で微妙な差異を発生させ、深い芸術的境地を発生させる」西洋音楽の奥義とは相いれない。


今回、私が公開した〈タイム感〉〈ハーモニー感〉は、本邦初の情報といっても過言ではない。あらためて、教えて頂いた田中徳祟先生(Drums)、グレースマーヤ先生(Vocal)に感謝する。 



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2017年09月11日

Dream Jazz Band、日野皓正、中学生たちの音楽的背景(その5)

【ジャズヴォーカルに求められるのは〈ハーモニー感〉】

Dream Jazz Bandの活動は5月から8月の4ヶ月間である。
その後は、サポートメンバーとして、現役中学生たちをバックアップすることになる。つまり、雑務をしたり、後輩たちに楽器演奏を教える。
そして、現役の練習が終わった後に、自分たちでバンドを組み、自主練習をする。
イベントその他に出演することも珍しくない。

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2017年09月10日

Dream Jazz Band、日野皓正、中学生たちの音楽の背景。(その4)


【日野皓正は、「世界的な音楽家」である】

カルロス・サンタナ氏は今年、来日前のFMラジオ局の「日本のアイドル音楽をどう思いますか?」という電話インタビューに、次のように答えている。

「日本のアイドル音楽は素晴らしいと思うよ。だけど、本物の音楽も聴かなければダメだ。ウェイン・ショーターや日野皓正の音楽をね」



※ カルロス・サンタナ「哀愁のヨーロッパ」
  


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2017年09月09日

Dream Jazz Band、日野皓正、中学生たちの音楽の背景。(その3)

【タイム感を無視する日本の音楽界】

ドラムで一番重要なことは「タイム感(メトロノーム感覚)」である。しかし、一般人はそれを知らないので、テンポの早い、派手なドラム演奏を「素晴らしいドラム演奏」と勘違いする。

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2017年09月08日

Dream Jazz Band、日野皓正、中学生たちの音楽の背景。(その2)

【スウィングの仕組みが社会的に共有されていない】

ジャズで一番重要な概念である〈スウィング〉の仕組みが「言語化」されていない。ジャズの教則本にも、ウェブにも、「スウィングがどういうことか」が書いていない。

したがって、Dream Jazz Bandに参加するようなジャズに興味を持っている中学生たちは勿論、ジャズファンも、どのようなジャズが「素晴らしい」のか、どのようなジャズが「味気ない」のか、印象批評をしている。


ジャズの専門家たちも、「まず、いろいろなジャズを聴いてください」と分かったようなことを言う。しかし、演奏の出来不出来を専門家が教えてくれないなら、素人は判断のしようがない。結果、ダメな人の演奏を聴いて、「ジャズっておもしろくない」と決めつけてしまう。

楽器を演奏するジャズに興味を持っている人たちは仕方なく、「テレビに出ている人」「有名な人」「広告されている人」を素晴らしい・実力があるミュージシャンと判断する他ない。しかし、そのような人たちのほとんどは〈スウィング〉していない。続きを読む
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2017年08月18日

娘、大塚国際美術館に行く。

娘が仕事で徳島に行くことなった。阿波踊りの取材もあるので、こんな時期になったようだ。現地入りする日に、大塚国際美術館に行くのだという。

この美術館は、一風変わっていて、展示されているのは、陶板の原寸大の複製。つまりは、偽物。
料金は3000円を越えているというのに、参観者の満足は高いという不思議な美術館。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%A1%9A%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8続きを読む
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2017年07月20日

曜変天目を見に行く。

テレビ番組「何でも鑑定団」で天目茶碗が出たとか、偽物だとか言う話題があるので、本物を見に行った。

我が家から自転車で15分ほどのところにある三菱財閥が集めたお宝の美術館である。

http://www.seikado.or.jp/collection/clay/001.html


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2017年06月11日

上司と一緒に、うんこを踏め。

会社員になった娘に相談を受けた。

娘はまだ研修中なので、当事者ではないが、先輩が「客先の要望」をつたえると、上司が「社内部門の意見」の方を重用する。先輩は板挟みにあっている。
…どうしたらよいのか。
と。



私は、次のように答えた。

先輩を評価するのは、上司。
客先ではない。

上司を評価する権利は、先輩にはない。

とすれば、上司の言動を「間違っている」と不満を言う権利・資格は先輩にはない。



そこで行うべきことは、上司に従って行動して、「失敗体験」を上司と共有すること。

ひょっとすると、上司の意見が正しく、先輩が間違っている可能性もないとはいえない。
一方、お客様が神様だと言っても、お客様が間違っている可能性もゼロとはいえない。



致命的な失敗になるなら別だが、小さな失敗なら、失敗を共有すべき。

致命的な失敗になる可能性があるなら、小さな失敗で済むような事案を作り出すべきだ。



失敗を予想しつつ、失敗した場合のリカバリー策を、用意しておく。

勿論、失敗の原因を「自分のせい」にされないよう、細心の注意を払う。



顧客の重役が激怒するなら取引を失う可能性も高く致命的だが、担当者が不愉快になるぐらいなら小さな失敗といえるだろう。

上司の命令通りに行動し、失敗する。
そして、失敗を共有して、社内で一体感を得る。

この時、「だから、僕の意見を聞いていたらよかったのに…」などとは絶対に言ってはいけない。



これが、上手に仕事をすすめるための第一段階。つまりは、第二段階も、第三段階もある。



そんなことを話した。
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2017年05月15日

演技の上手い下手を、吉永小百合氏で解説する。

娘の友人がドラマの現場を見学して、俳優の芝居が下手だったのに、驚いたという。

ということで、娘の友人にメールを送った。



現場で、「芝居が下手だった」との感想。これ、貴重な経験です。

つまり、オンエアでは、編集でカットするなどして、芝居の瑕を目立たなくするのですが、リハーサルでは、そのダメさが如実に分かってしまう。
というか、俳優の問題なのか、セリフの問題なのか、演出の問題なのか。原因を突き止めるべきです。

さて、芝居の上手い下手の見極め方を、お教えしましょう。

気持ちとセリフと動作が「よーいどん(同時に始まらない)」のが、よい演技です。
何故なら、気持ちがセリフになったり、セリフから気持ちが沸き起こったりするのが自然。同時にスタートすることはありえないのです。

一方、朗読は、神様のような立場ですので、気持ちとセリフがヨーイドンになっていても、不自然には感じません。




「感情を入れること」が、芝居を良くするなどというのは間違いです。若いころは、そんなことはなかったのですが、吉永小百合さんの最近の芝居は、感情を込めるあまり、ヨーイドンになっていて、気持ち悪い演技になっています。


彼女は、広島関連で、朗読をやっていて、その影響で、演技がダメになってしまったのかもしれない…。



一言で言うと、「気持ち・セリフ・動作のアイソレーションが重要」ってこと。
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2017年04月23日

企画書なんて書かなくていい。

君は、自分の意見を言ってくれれば…。



4月から従業員100人程度のベンチャー企業で働き始めた娘が、重役面談で、
「今年中に、企画書を書けるようになりたい」と言った言葉に対する返答である。

こんな言葉を吐く重役も凄いが、それ以上に、そんな言葉を投げかけられるポジションに就職できた娘の幸運に感謝する。

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2017年04月13日

親の言葉のすべては「刷り込み」になる。

ということで、注意が必要である。

つまりは、親が「あなたは、こういう人」なんて決めつけようものなら、こどもは、それがトラウマになって、そういう人になってしまう。

自動車教習で、新人ドライバーは、見ている方向に車が向かってしまう。そういうことが起きるのである。



戦時中に、東条英機が、「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」という戦陣訓を発して、玉砕を生んだと批判されているが、同様に、純潔教育などすべきではない。



私が子育てで心掛けたのは、「親は嘘をつく」とこどもに教えることで、「刷り込み」を抑止することだった。




娘が高校生になって、「ファルセット(裏声)はダメだ」と、私が娘に刷り込んだとのクレームを歌の先生と娘から受けた。

私は「逃げのファルセットがダメ」と言ったのであって、「攻めのファルセット」を否定していない。
スイスのヨーデルなど、ファルセットの文化もある。
だが、私がファルセットを否定したばかりに、娘はファルセットが苦手になってしまったよう。



親に刷り込まれたことを、払しょくするのは、なかなか難しい。

50歳をはるかに超えた私の年代になっても、
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2017年04月09日

娘の就職ライフ。

娘が就活で苦戦していた時に、自分で見つけてきた就職先に通って、一週間が経つ。

週なかばには名刺を渡されたが、娘も就職したか・・・。と、私は感慨にふける。就学前から、写真を取り込んだ娘の名刺をいろいろと作ってきたがお役御免である。
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2017年03月31日

サバイバル英語

先日、娘はパリ弾丸卒業一人旅に行ってきた。

フランス語は、ボンジュールと、メルシーぐらいしか喋れないのに、食堂で、食べたかった料理(ムール貝の酒蒸し)を注文するし、スーパーマーケットで、レジを通さないで商品を持ち出したのではないかと、警備員に疑われても、堂々と交渉し、疑いを晴らしたのだという。

かつての友人は、パリではフランス語が通じないと相手にされないから不満を述べていたが、私の印象は違っていた。
サバイバルのための英語だったら、問題ない。東アジアのほかの国と比べると、我が国に対する信頼は絶大で、合計でも2週間も滞在していないが、嫌な思いはしていない。
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2017年03月30日

多様性を結びつけるコミュニケーションをほめられた娘。

娘のゼミの「追い出しパーティー」のビデオを観た。

教授のコメントは、聞き取りにくかったが、「多様な人材を結びつけるコミュ二ケーションをした」と、賞賛されたのだという。

娘は偶有的な出会いに恵まれていて、なかなか知り合いになれない人たちと友人になっている。
彼らとの難しいコミュニケーションをなんとか繋いで、彼らをゼミに紹介する。彼らも教授のすばらしさを納得し、同じゼミで2年を過ごした。
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2017年03月29日

娘、Hi8をDVDに落とす。

大学進学前の見学会で、キャンパスの図書館に付属するメディアセンターで、ビデオ編集室があるのを知り、入学したら、幼い頃のビデオをDVDに落とせといっておいたが・・・。

結局、卒業式の前にぎりぎりに作業を開始して、卒業式がすんだ今も、まだ作業をやっている。

単位を落として、卒業式後に補習授業。そんな感じでもある。いやはやなんともな娘である・・・・。
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2017年03月26日

娘の就職先。

昨年は、マスコミ系の就職活動に明け暮れた。
テレビ局のインターンで期待できる成績を収めたり、広告代理店のインターンにも参加したり、勝算はあったのだが、期待できる結果にはならなかった。
厳しい状況に追い込まれた頃、卒業論文に関連したベンチャー企業を探した娘はエントリーすると、なんとか内定を頂戴できた。
昨年の夏を過ぎた頃である。続きを読む
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