2015年07月01日

比較芸術論。ポロック、オーネット・コールマン。

若い人たちは、相対的に、大系的に学ぶ機会が減っていると思う。

娘の友人がニューヨークに旅行して、メトロポリタン美術館で、ジャクソン・ポロックの作品に感動したという。

私は、その言葉を聞いて不可思議に思う。

何故、アクションペインティングが生まれたか、現代美術の流れを解説しないと、ポロックを理解できないのに…。

続きを読む
posted by スポンタ at 19:45| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月29日

小沢征爾氏は、ローカルヒーローである。

と、平成のクラシック音楽ファンは、認識すべきである。

平成の時代、私たちを気付くべきは、「タイム感」。
続きを読む
posted by スポンタ at 21:04| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月14日

ポートレート写真のプロのコツ

スナップ写真(ポーズもとらずに、日常での撮影)ではなく、「決め決め」で撮影する場合について解説する。
続きを読む
posted by スポンタ at 09:27| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月06日

椎名林檎の曲作りの秘訣は「主婦の感覚と一緒」。



・・・だそうである。

FM東京の番組では、以下だと


番組では、椎名が5年半ぶりにアルバムを発売することにも触れられ、住吉が「シビれる曲がいっぱい!」と絶賛すると、椎名は「アルバムに収録されていないシングル曲がたまっちゃったんで、そろそろアルバムも、というところから作り始めた」とコメント。住吉が椎名に曲作りの秘訣をたずねると、「主婦の感覚と一緒。冷蔵庫にアレとコレがあるから……、栄養バランスも考えるとこんな一皿ができそう、という発想から」と意外な答えが返ってきている。

http://www.rbbtoday.com/article/2014/10/31/124997.html


このサイトの記者は、どういう感性をしているのか、ほとほと理解にくるしむ。
記者は、隠喩を読み解いてはいけないのだろうか。
移動中の車で聴いて感動した私は、あっけにとられる。

続きを読む
posted by スポンタ at 05:00| 東京 🌁| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

何故、面白くない映画やドラマが作られるのか…。

その理由は簡単である。

芸術に限らず、およそ制作物の作者は、制作を繰り返し行うことによって、プロ化する。

しかし、プロ化するとは、マニア化することであって、一般大衆の感覚とずれてしまう。

続きを読む
posted by スポンタ at 06:55| 東京 ☁| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

推敲するのは間違い。

作文の仕方で、推敲するというのが一般的であり、これを否定する人はいないと思う。

しかし、作文力をあげるために、推敲はよくない。
続きを読む
posted by スポンタ at 22:38| 東京 ☔| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月19日

自然倍音のこと。

自然倍音とは、弦を弾いた時に同時に出る音のことである。

つまりは、「弦の長さの音」ばかりでなく、「弦の長さ」のその整数分の1の「弦の長さ」によって発生するの音が同時に響いているということ。

ギターで、ハーモニクスという手法があるが、それ。

具体的にいうと、基音のオクターブ上の音、その上の5度、2オクターブ上の音、その上の長3度、5度、短7度、3オクターブと続く…。



そうか…。

だから、ベース音は、2オクターブ下だと気持ちがいいのか。…と。

さらにいえば、ベース音がないと、コード音の収まりが悪い。のは、こういう理屈があったのか。


グラフ用紙のように、薄く線が引かれていると、上に書く線が、正確になる。確信的に聴こえる。
そんなイメージかな。



とっとと教えてくれればいいものを…。

と思うが、そんなことを、誰も気づかないのが、音楽界の不思議なところか…。

posted by スポンタ at 12:56| 東京 ☀| Comment(2) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月19日

表象について…。

2012年夏、NHKのフランス語講座で知られるパトリス氏と立ち話をしたとき、「現代フランス思想を日本人学者は難しく説明し過ぎる」と嘆いていた。

1980年代だろうか、蓮實重彦なる人が、「表象」などという言葉を持ち出し、表層批評を言い出すから、世の中には、「表層」と「表象」を混同している人が多いのではないか…。つか、私は、そのように誤解してきた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%93%AE%E5%AF%A6%E9%87%8D%E5%BD%A6
続きを読む
posted by スポンタ at 19:41| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月05日

上原ひろみさんの演奏を形式批評してみる。

世の中には、主観批評があふれていて、「こともの」の価値を専門家以外が知ることは少ない。
そして、専門家たちも、利害関係に繋がれていて、「客観的で妥当性のある評価」を公にすることはできない。
結果、一般消費者は、すばらしい「こともの」に出会うことができないので、その「ジャンルそのもの」に魅力がないと判断し、マーケットが縮小し、そのジャンルは衰退する。


私は、その典型が「日本のジャズ」だと考えている。
高校生の頃、ナケナシのお小遣いをはたいて「スイングジャーナル誌」を買ってはみたものの、広告ばかりで「何を聴けばいいのか」皆目分からなかった。そんな雑誌が作るベストテンに妥当性があるはずもなく、同誌は、すでに廃刊になっている。

そして、50歳になろうかなるまいかという頃、ようやく「ジャズとは何か」を知るために重要な「ジャズの評価基準」について、考えがまとまった。つまりは、グルーヴについて、そして、ハーモニー感についてである。
続きを読む
posted by スポンタ at 10:09| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月03日

歌唱法の評価基準…。

グースハウスさんに偉そうなことを書いたので、参考のために、私の「歌唱法」についての評価基準を提示しておく。

この評価基準を満たしているのは、美空ひばりさんや、ちあきなおみさんなど、ごくわずかである。
もちろん、これは理想だから、この理想を求めるならば、たとえ不完全であろうとも価値のある芸術作品のはず。

続きを読む
posted by スポンタ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月09日

明治〜平成の音楽教育が積み残したもの。(周波数的&パルス的残像現象)

近代医学は、男性に対して最適化された療法であり、女性に対しては最適ではないので、是正しなければならないのだという。
比ゆ的にいえば、大学で「牛の獣医の勉強」をしたので、そのやり方で「イヌ・ネコ」に治療するというようなことか…。

類推的(アナロジー)すると、
西洋音楽は、西洋人のために構築された文化である。したがって、西洋人の感覚は日本人の感覚とは異なるということ。

そこで問題になるのは、以下…。

周波数的残像現象とパルス的残像現象の多少において、西洋人と日本人の差がある。

続きを読む
posted by スポンタ at 07:00| 東京 ☔| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月03日

アメリカン・ポップ・アート展。

娘の友人が、デザインに興味があるというので、世紀末以降の現代美術の流れを理解しなければならぬ。とアドバイスした。

すると、彼女の母親も同意して、昨日は、アメリカン・ポップ・アート展に行ったという。

http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/

しかし、古典派の終盤から、後期印象派以降のアートシーンを構造的に理解しないと、アメリカン・ポップ・アートは理解できない。
続きを読む
posted by スポンタ at 09:34| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月20日

やり方を教える前に…。

やり方を教える前に、まず、評価基準を教えるべきである。
続きを読む
posted by スポンタ at 12:57| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

私の演劇論。

演劇や演技について考えてきたが、最近になって、ニューアカデミズムの影響を受けて、私なりの考えがまとまった。
続きを読む
posted by スポンタ at 23:33| 東京 🌁| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

民族的によって異なる音楽のタイム感。

ジャズサックス奏者の菊地成孔氏の研究と、スポンタの日本人に関する研究を加えると、「音楽作品における時間感覚」は次のように乖離している。

続きを読む
posted by スポンタ at 20:54| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月27日

カメラ芸人のアメトークを見て…。

重厚で、大きなレンズのカメラを誇るような人達が沢山出ていた。

「自分の影を使った写真」を「ありふれた手法」とけなす芸人などを見ていた。

そして、絞り値と被写界震度の関係をつべこべと話していた。

続きを読む
posted by スポンタ at 19:22| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月13日

ジョンケージの4分22秒とスリムクラブ。

三楽章からなり、すべての楽章が休符のみというのが、この曲の構成だが、誤解が多いし、なおかつ、ジョンケージも西洋音楽の本質を見誤っていた。と、私は指摘したい。

続きを読む
posted by スポンタ at 11:41| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月14日

「カタがなれれば、カタナシだぁ」

先日、無くなられた18代中村勘三郎氏が、印象的な語られていた、無着成恭氏の言葉である。

続きを読む
posted by スポンタ at 10:11| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月29日

音楽も科学。黒人のグルーブ。

さて、菊地成孔氏の本をチェーンリーディングしている。

菊地氏は、バッハ以降の音楽がモダニズム(近代化)の系譜である。と語っていて、それが1990年代に終了したと提唱する。

モダニズムを語る彼が、それは「すでに終わっている」とするのは、自説を価値の無いものとして、自重/謙遜する意図が大いにあるが、私は、音楽とは、まさにそういう状況にあって、モダニズムが終焉しているというフェイズは、「これから音楽以外にも展開する」と、アナロジー(類推)している。


つまり、脱原発とラップ&ノイズ系の音楽の登場は、同時代的な営みである。…と。

続きを読む
posted by スポンタ at 08:24| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月30日

大西順子さんの引退。

ヤフーニュースを見ていたら、ジャズピアニストの大西順子さんが引退とある。

http://natalie.mu/music/news/75492

続きを読む
posted by スポンタ at 07:33| 東京 ☀| Comment(1) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ファン
 メッセージを送る
 このブログの読者になる
 更新情報をチェックする
 ブックマークする
 友達に教える
RDF Site Summary
RSS 2.0