ポストモダン的(客観的)に分析する。
森氏の発言を要約すると、
・一般的に、女性は対抗心が強く、誰かが発言すると、競って発言する傾向があり、会議が長くなる。
・私が関連している委員会の女性たちは、自分の意見を簡潔にまとめて発言するので、問題はない。
である。
つまり、森氏は、
・「女性と男性の性差」
を指摘し、さらに、
・ (私の周囲ではそんなことは起きていない)問題はない。
と語っている。
それが、
・女性蔑視発言になる
のは異常である。
※
陰謀論的には、つか、事情通的には、中国のウィグル族問題からの注目を低下させるために、森氏がスケープゴートになったとの憶測があるとか。
ハロプロに問題が起きると、AKBにも問題があるとニュースになるのと同じ構造。
今でも不可解なのは、2015年の有名でもない俳優・塩谷瞬と料理評論家・園山真希絵とモデル・冨永愛の二股交際報道。このどうでもいい報道を、大げさに報道した裏には、注目をさけたかったニュースがあったはず。
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つか、「性差を語ること」がタブーになるのは、危険だと思う