2007年10月29日

初音ミクで起きていることが可視化される未来。



Eプラットフォームを電通総研の元社長が提案した。
だが、そのような時代はやってこない。なぜなら、初音ミクのような事件が起きるからだ。

今後のウェブがどうなるかを考えれば分かりやすい。



イメージを分かりやすくすれば、ユーチューブの画面のところに、既存動画メディア(地上波チャンネル)がそのままま入るということだ。
既存メディアの上下には、視聴率のレイティングが示され、それに関するコメント欄があり、コメントを書くこともできる。勿論、既存メディアのコンテンツに関するバナー広告も提示されるだろう。

SNSの画面構成、RSSリーダーの画面構成をメタファーにすれば、誰でも気がつくことである。

*

ただそれが、テレビ局のブランドをずたずたにし、広告代理店の利益を毀損するから、誰もそのような未来像を語れずにいるのだ。



ウェブで重要な観点は次の3点である。

1. 一覧性(要約・サマライズ)

2. 総覧性(検索性)

3. パッケージ(不変性・普遍性)


上記につき、スタンスを明確にすることによって、ツールの存在価値が出てくる。

勿論、地上波が情報のパッケージ性に拘泥することもひとつの道である。
閉じていることで価値観を有することも貴重である。

だが、それがウェブ上で相対化される、一覧性・総覧性のなかで、小さな存在となっていくことに抵抗できぬのである。
posted by スポンタ at 06:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アルゴリズムの時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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