2021年01月13日

第二次緊急事態宣言が、何故、機能しないか。

【主旨】

第二次緊急事態宣言が機能しない理由は、

・「第三次感染拡大の責任」を「国民に転嫁」するためだから−−−。

さらにいえば、

彼らが行っていることは、

・〈恐怖〉による(国民の行動)支配

であって、

・〈理解〉による行動誘導

ではない。


あるべきは、

「国民が納得できる、行動指針」を提示することであって、「冬の気候が、第三次感染拡大の主要因であること」を認めつつ、「サバイバルのため」に何をすべきかを提示することである。

〈サバイバル〉としたのは、「生理学的な死」とともに「経済的な死」を含めるためである。





【本文】

歌舞伎町・渋谷などの人通りが、緊急事態宣言発動後も変わらない。というか、微増しているという。

政府発表も、知事たちの発言も、マスコミも、

・「自分たちの宣言・指導」に従わない国民たちのせい

と、〈建設的でない〉〈無責任な発言〉を繰り返している。

その最たるものが、小池百合子・東京都知事である。


賢明なる菅首相は、〈お願い〉〈釈明〉はするが、〈国民に責任を押し付ける〉ことはしない。


ある県は、〈トリアージ(大きな事故・災害の発生時などで、医療資源を最大限に生かすために、患者の重要度によって、医療着手順位を決める。〉を始めたというが、それこそがまず政府・国会が取り組むべきことだった。



トリアージの精神は、

・理想論をやめ、現実に即して対応すること。


つまり、

・トリアージとは、「死ぬ人(救命措置をしない人)」を選ぶこと。


トリアージ(理想論ではなく、現実論。個人生命第一主義ではなく、集団的サバイバル論)で行くなら、


【医療における人的には】

・医療現場で、
・・専門医(感染症)がいなければ、一般医(内科・小児科など)が代用する。
・・医者が足りなければ、看護士が代役を務める。

・看護現場で、
・・看護師が足りなければ、「資格はないが、適正のある人たち」。衛生士など隣接分野の経験のある人たちを起用する。

【医療における環境的には】

・隔離病床にビジネスホテルを代用する。(利用可能病床数にカウントするなら無尽蔵。今は、ひっ迫しているとしか報道しないので、国民は恐怖をあおられるだけ)

【一般人の生活においては】

・「飲食店の夜8時以降営業禁止」に説得力はない。時間制限をするなら、「夜の店」だけをやり玉にすることは止めるべき。(ウィルスは夜行性とでもいうのか・・・)

〈(資金力に余裕のある)よいこ〉しか守れない法律を作るべきではない。

まず、「飲食店での私語禁止」を徹底すること。

4月の第一次緊急事態宣言の時と違い、感染形態が分かってきた。「喋らない場所(電車・映画館)」では感染しない。
ならば、徹底的に「私語厳禁」。
「3密」「不要不急な外出を控える」という大ざっぱな括りではなく、

・唾液の空散を防ぐための、最大の措置をする

とするべき。
つまり、

・電車・映画館・ジムが営業停止にならないなら、飲食店も「私語禁止」にして営業を許容すべきである。


何故、上記が出来ないか。

その理由は、「緊急事態宣言の発令」なら、政治家は「世論に流されただけ」と最低限の責任分担で済む。

だが、私がとりあげた施策を採用するなら、「リスクが高い」ので、責任の重みが増すからである。


そうした状況を構成しているのは、「民主主義によってえらばれた人たち」に批判・反論ばかりしている野党・マスコミたちである。

香港では「反国家勢力が大量に検挙されている」が、日本も〈緊急事態〉なのだから、「円滑な緊急対応を阻害する発言」をした輩を取り締まるべきである。


与党は「リスクをとる」立場。

野党・マスコミは「リスクをとらない」人達。

そのことを国民は分かっているが、それを表に出すメディアは皆無である。







posted by sponta at 08:52| 東京 ☀| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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