2020年11月26日

現代社会も「異星人のコントロール下にある」

というのがヒストリーチャンネル「古代の宇宙人」の結論である。

半島南を見れば分かるように、ヒストリーとは、「自己都合のために過去の出来事を解釈すること」である。私は、ヒストリーチャンネルを支えている資本家たちが「何を自己都合(ステークホルダー)」とするのかが、気になっている。


「古代の宇宙人」シリーズの要諦は、

・人類は、二ビル星人によって、遺伝子操作されて誕生した。彼らが地球にやってきた理由は、自分たちの星の大気が危機的な状況に陥り、修復するためには金(ゴールド)が必要。その採掘をやっていたが、厳しい労働だったので、労働者を必要とした。そこで、類人猿を遺伝操作して、ホモサピエンスを作ったのである。

サイエンスでは、人類の起源をアフリカとするが、二ビル星人たちが金を採掘していたのは、アフリカである。

人間の体内時計は25時間だが、それは「人間のルーツが火星」だったからとか。人類のルーツは地球ではなく、遥かなる異星や、近隣の惑星だったりする。


「古代の宇宙人」のモチーフのひとつはUFOであり、その最大トピックスは、1947年のロズウェル事件である。

アメリカ中西部のロズウェルに空飛ぶ円盤が墜落し、宇宙人と出会ったこと。アメリカ政府はいったんは事実を認めたが、すぐに、気象観察ようの気球であると訂正した。

だが、一般市民は勿論、軍関係者の中にも、ロズウェル事件が実際にあったと証言する人たちが存在する。

墜落した円盤と宇宙人の死体&宇宙人は、エリア51という米軍基地に移送され、これに関わる秘密会議がマジェスティック12(12人のVIPの会議)である。


「古代の宇宙人」は、天才たちのインスピレーションは、異星人によってもたらされたものと断言する。

超ひも理論を生んだ数学公式を書いたインドの数学者ラマルジァンは、ヒンズー教の女神から高度な公式を教えてもらったと公言する。だが、それは、異星人たちの企みというのである。

コンピューター技術を日常生活に取り込むことに決定的な役割をしたスティーブ・ジョブスも同様で、彼の行動の起点は、青年期に始めた瞑想。番組は、異星人は「瞑想を通じて、彼に取り入った」と。


ここまでなら、そんなものか。と曲解と笑止できる。

だが、エリア51に関連した元軍人のインタビューが紹介される。

・私は、ロズウェル事件で獲得した異星人たちの技術を、民間に(それとなく)伝えた。

つまりは、「他国の技術」でこんなものがある。と。

結果、

・集積回路
・暗視装置
・遺伝子操作

などがロズウェル事件の後に急速に開発されたのである。

と。


そもそも、ロズウェル事件の地は、アメリカが核実験を行っていた地区であり、それを偵察にやってきた空飛ぶ円盤が稲妻に逢って、墜落したのである。

「古代の宇宙人」は、とんでも系の番組だが、限りなくドキメンタリー番組であり、サイエンス番組である。

隣のチャンネルはディスカバリーチャンネルであり、このふたつのチャンネルが微妙な立ち位置の違いを見せながら、同じテーマを追求していくのが面白い。



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