2019年09月02日

中学校図書室向け出版企画。(その1)


#13歳のハローワーク

の後継出版物を企画している。

タイトルは、

「クリエイティブ系を目指す若い人へのハンドブック

〜進路を決定するための「評価基準」〜

・「13歳〜」は、「諦めない限り、望みは叶う」という思想。

・新企画は、「進路を決定する」には、「自己診断」が重要と説く。

乞う出版社。(幻冬舎に限らぬ) 

#拡散希望


「13歳のハローワーク」の後継出版物。

「クリエイティブ系を目指す若い人へのハンドブック

〜進路を決定するための「評価基準」〜


中学生に向けた「ハローワーク(職業安定所)」というタイトルは衝撃的であり、出版当時、センセーショナルにヒットした。それが「13歳のハローワーク」である。


同著は、「好き・興味・関心」から職種・職業を選べる用になっている。

これは「諦めなければ、望みは叶う」という「理想(楽観)主義的な人生観」をもとにしている。

だが、現実はどうか・・・。


作曲家の三枝成章氏は、

「好きなどということで、進路を決めたら大変なことになります」と発言している。

発言の背景にあるのは、クラッシック音楽の大学が日本には多々あるのに、「プロの音楽家」になれるのは、年間10人程という現実である。

彼の父親は「音楽家になる夢を挫折させた人」。彼は父の意向で「幼少時から、音楽教育を受けた」。

彼は、さらに言う。

「自分の意志で自分の将来を決定すべきといいますが、同業者は、自分の意志とは関係なく幼児期から音楽教育を受けた人ばかり」

と現実を明かしている。


「夢を諦めなければ、必ず叶う」と発言するのは、決まって成功者である。

たとえばAKB48のタカミナ嬢。

そして、
日米のプロ野球で活躍したイチローさんは引退会見で「思い立ったら、挑戦してください」と強説する。

スポーツなら、記録や試合で「自分に適正があるか」が判断できる。運動会で「ぶっちぎりで一等賞」をとるなら、「ウサイン・ボルトも夢でない」と人生を賭けることも、無謀ではない。

「進路を決定する」ことにより、素晴らしい環境やコーチによって「才能に花が咲く」ことも無いとはいえない。

タカミナ嬢にしても、「鏡で自分を見て」、イケルかもしれないと「自己診断」したに違いない。


最近ブレークしている女優・安藤サクラ嬢にしても、「鏡で自分を見て」、アイドルは無理にしても、演技派女優ならやれるかもしれぬ。父は俳優だし、母もタレント。そのコネを最大限に使えば「役はつく」。

だが、一般人には、なかなかそうはいかない。


プロ野球の名監督だった野村克也氏は「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」と、成功の原因は分からないが、失敗の原因は分かっていると発言している。

だが、成功者にしか、「社会的な発言権」は無い。

私のような「失敗者の言葉は世の中に拡散しない」から、「諦めなければ、望みは叶う」という「空虚な楽観論」が流布してしまう。

彼は「芸能人格付けランキング」に出演したが、決断を前に「評価基準が分からないからなぁ〜」とぼやいていた。


この企画では、クリエイティブ系の進路を決定するために重要な「必要条件」を明確にする。


(夢を見る若者たちの一番多いターゲットが、クリエイティブ系と確信するとともに、そのフィールドの評価基準が「モダニズムの時代の神秘主義」によってベールに包まれているから、このフィールドに限定して「必要条件」を公開する。)

必要条件を満たしたからといって「成功する」とは限らないのが、「クリエイティブ系の進路」の現実だが、それは仕方がない。

それが嫌なら、競争倍率の少ない「堅実な仕事」を選択すればよい。

だが、「夢を見たい」。それが若さの特権である。
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