2019年08月17日

TBS日曜日ドラマ「ノーサイドゲーム」は、テレビアニメ「ミュンヘンへの道」である。

はるか昔。ミュンヘンオリンピックの直前、アニメーション「ミュンヘンへの道」がオンエアされた。たしか、TBSテレビだったか・・・。

エースストライカーの大古選手、ベテラン選手の中村祐三選手、セッターの猫田選手など、彼らのエピソードが毎回アニメ化され、最終回が終わるとミュンヘン・オリンピックが始まり、日本チームは金メダルを獲得するのである。

このアニメは、松平康隆監督がしかけたもの。

「ミュンヘンへの道」は作っていないが、TBSでアニメーションを制作していたプロダクションで働いていた私は、招待券で代々木体育館に観戦しに行ったことがある。プロダクションの社長は慶応卒。松平氏と同じ大学出身だから、コミュニケーションがあったのかもしれない。

あまりに前の席だったので、前列の人に遮られてフロアの床が見えない。アリーナ席だったので、通路で中田久美選手(現・女子代表監督)とすれ違ったのを印象的に覚えている。


今回のラグビードラマ「ノーサイド・ゲーム」。

最終回が、感動とともに終わった頃、ラグビー日本ワールドカップが始まるのだろう。

松平ジャパンは、金メダルに輝いたが、ジェイミー・ジョセフ・ジャパンはどうなるのか。

前回のワールドカップ直前のテストマッチで負けているフィジー&トンガに今回は快勝している。
前回、南アフリカに激勝できたのは、「地獄の合宿」を乗り越えたからだというが、今回は、前回以上の「過酷な練習」だという。


部活での体罰やイジメが問題になっているが、演出の福沢氏に言わせると、「あまりにも練習がキツい」ので、「殴られた方が楽」と思うので、イジメは起きないのだという。

イジメや体罰が社会問題化している現在。ラグビーは「社会的な存在価値」がある。

ただし、
だからといって、

それを、セリフで、直接表現したら、ドラマではない。

(言っていることが正しく、感動したとしても)説教。もしくは、論文である。

ラグビー日本ワールドカップの成功とともに、TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」も成功し、年末には表彰され、広瀬氏も新人俳優としての未来が待っている。

だが、この作品を「ドラマ」として認めてはいけない。
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