2019年07月07日

空調服。今年はどうする?

ジャケットに、ファンがついていて、服内に風を送る。

発汗した肌から、風が「気化熱」を奪い、涼しくなる。

市場に出回ってから数年が立ち、工事現場では着ているのが常識。

作業効率が数10%アップするというから、1.8〜2万円という価格も決して高いとはいえない。

勿論、これは、外部作業員の場合であって、そうではない私には、まだまだ高価。買うという決断はまだできない。


つか、私の場合は、熱中症というよりも、頭が痛くなるので、それが「身体を冷やす」ことによって改善されるのかどうか、不確定である。


先日、TBSラジオの久米宏氏の番組に、開発者が出演していた。

開発者、つか、空調服の会社のトップは、「人の出来ることはできませんが、人の出来ないことならできます」と面接で語り、ソニーに入社したという。

技術畑を歩いていたが、管理職になり「自らを生かせぬ」と思い、退社し、会社を興す。

最初に取り組んだのが、エアコン。

その動機は、「部屋の熱を下げている」のだから、エネルギー(電力)は出てきて良いのに、電力(エネルギー)を消費するのは、不合理と考え取り組んだ。そのプロジェクトは不発に終わったが、その後、空調服に出会ったのだという。


人間は「体温が上昇する」と、「気化熱」によって「温度を下げる」ための「適量の汗」を排出する。だが、発汗しても「温度が下がらない」と、脱水症状になる。熱中症になる。

発汗を体温低下に、完璧に結びつけるのが空調服。

エアコンは「(物理的に)温度を下げる」機能だが、空調服は「(生理的な)快適さ」を実現するものであって、発想が根本的に異なるのである。


久米さんの番組には、以前、光触媒の開発者がゲスト出演していたことがある。

光触媒とは、酸化チタンによって、「キレイさ」を維持する技術だが、開発者の解説を聞いて驚いた。

酸化チタンによって「光合成(のようなこと?)」が起き、「気体が発生する」ことにより「表面の汚れ」が落ちるのだとか。太陽光ばかりではなく、人工光でも大丈夫とか・・・。


深く理解することもなく、やり過ごしている技術は、多いのかもしれぬ。

posted by sponta at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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