2019年06月03日

斎藤環(精神科医)氏に、ツイッた。

精神科医の斎藤環氏が次のようにTwitterしている。

「一人で死ね」と言ったあなたは、ひきこもりについて何も知らない。無知を受け入れて当事者の声に耳を傾けてほしい。さもなくば沈黙すべきだ。すでにあなたの無責任な妄言の集積が、当事者とその家族を殺人に至るまで追い詰めているのだから。


「知っているなら、発言する権利がある」とは、モダニズムな考えですね。

黒澤明監督の映画では、「その日が暑かったから、犯行に及んだ」との物語があったと記憶する。

人間の行為が、何かのキッカケで始まったと、本人が言明したとしても、それを信じてはいけない。

つか、キッカケは、キッカケに過ぎず、問題は、原因の本丸たる「精神疾患」。精神科医の斎藤氏は、「トリガーにも負けぬ精神」を患者たちに養成すべきであって、「トリガーを弾かないでね」と、泣き言を言っている場合ではない。

まず、自らの無力さを告発し、克服できぬなら、嘆くべきである。



spontaは、(字数制限のため)要約を書き込んだが、原文は以下である。
ひきこもりの根本的な問題を解決できない「専門家(の斎藤氏)」が、「トリガー(引き金)を作った人たち」を批判する。

私は厄年の時、DVをした親から「顔を見せるな」と厄年の時にファックスを送られ、還暦の時、(ウェブ情報で)父が知らぬまに亡くなっていたことを知る。私は親孝行だが、私の両親は責められなくてよいのか。

私は「トリガーを弾かなかった」が、それが人間として、良いこととは思わない。両親と対峙・対面すべきだった。
斎藤氏の(一見、人間愛にあふれる)言葉に騙されてはいけない。

人間が生きていくために必要なのは、養わなければならないのは、「耐性」である。それができない人がいるからといって、「社会そのものを変質させる」のは良くない。

spontaの個人的な「意見」は、実体験から生まれたものであることを含意したテキストだが、200字だと要旨のみしかアップできないので、仕方がない。

その補完の意味も込めて、記事にした。


精神医学、心理学は、モダニズムから始まっている。モダニズムは、『社会の起点を「個の思索」に据える』。

その意味で、「精神医学や心理学」は重要だと、巷間思われている。

西洋美術館にある「(ロダンの)考える人」の象は、ニーチェが「神は死んだ」と言った後に、「神の座」を得た者の姿である。近くに設置されている「(ロダンの)地獄門」を見れば、「考える人」が、それまで神がいた場所に位置していることが理解できるだろう。



だが、しかし、

人間社会は、そのようなものではない。

「個のサバイバル」よりも、「集団・コミュニティーのサバイバル」が優先される場合も珍しくない。

戦時中は、「父母姉妹のため」という理由により、若い人たちは「戦争で命を失うこと」を是認した。

3.11では、「(津波に遭遇したにもかかわらず)生き残ってしまった老いた人たち」は、「自分よりも、若い人たちが助かってほしかった」と心情を吐露する。
それは、マスコミ向けの「甘い言葉」ではなく、災害から時が経っても、「亡くなった子・孫たち家族たちの遺影」を前に、「(自分だけが生き残ってしまった)原罪」を克服していないことからも明らかである。

「人間の本質を個に求める。社会の起点を個に求める」のは、人間中心主義。人間中心主義は地球環境破壊の原因だから、令和時代において、許容されるものではない。

「一人で死ね」は、「個のサバイバル」よりも、「集団・コミュニティーのサバイバル」を尊重した、妥当性のある言葉である。

一方、「一人で死ね、はNG」は、「人間の命は、地球よりも重い」に通じる甘言。妥当性はない。


マズローの「欲望段階説」は間違いである。



というよりも、モダニズムを盲信した学者の理論であり、モダニズム「(世界を征服しようとした)西欧列強の悪巧み」に利用されたに過ぎない。

・モダニズム(主観・進化論・人間中心主義)。

・ポストモダン(客観・相対論・地球主義)

である。



追記:

人間は、(独立心が高く、主従関係の弱い)猫型社会ではなく、(独立心が弱く・主従関係の強い)犬型社会である。
そして、女の子は猫型であり、男の子は犬型。

だから、無差別複数・大量殺人を、男の子が起こす。女の子は起こさないのである。


追記:

spontaは、この記事において「全体主義」を標榜しているのではない。

All for One. One for All.  が理想であり、目標である。



posted by sponta at 06:18| 東京 ☀| Comment(0) | 公開メール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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