2019年04月27日

ホーキング博士がやったこと。


博士がなくなって、1年ちょっと。

ほとんどの人は、ホーキング博士は、難病(筋委縮性硬化症)と闘いながらも、物理学者としての人生をまっとうしたと彼のことを思っているのであって、「第二のアインシュタイン」との評価があるとは思っていないだろう。

というのも、アインシュタインは、

・時空を関連付けて定義した。

のに対して、ホーキング博士は、

・ブラックホールの特異点の定理を発表した。

のであって、ブラックホールが、そして、ビッグバンが、「この世界のはじまり」を形容・表現するとしても、時間と空間の関係を定義するような「この世界そのもの」を扱ったのではないからであろう。


生前の彼を扱った番組を観た。

学生の時から彼を知っていて、自身もノーベル賞を受賞した男性は次のように彼を形容する。

・彼は、断片的な情報を、深い洞察力で結びつけた。

ふむ。

彼は、世の中の情報すべてに興味があり、そこから結論を見出す。そんな技法に長けていた。
つまりは、実験と研究を繰り返して、真実を追求するようなタイプではなかった。

*

比ゆ的な言い方をすれば、コンサートホールで見物をするのではなく、コンサートホールに入っていく人たちや、出てきた人たちの様子から、コンサートで何が起きていたかを推察する。

・・・そんなことか。


彼は、アメリカのアニメに出演したり(自分のキャラクターのために声優もつとめた)、一般向けの解説書を出すなど、サイエンスの振興にも大きな役割を果たした。

彼の最後の論文は、The blief answer of big question.
だという。

内容の仔細は分からないが、大きな質問であっても、簡潔な答えが肝要である。



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