2019年01月29日

森保ジャパンの前進。

ロシア・ワールドカップ以来、日本代表の経験値が飛び抜けてあがっている。

ロシアワールドカップで得た経験は、以下。

・「勝つこと」を拒否して、時間を潰し、決勝トーナメント出場の権利を得る。

・強豪国に「前半2対0でリードした」時のメンタルの持ち方、戦術。

・コーナーキックで攻めていても、逆襲で負けてしまうこと。(ベルギー戦)


そして、今回のサウジアラビア戦。

試合は1対0で勝利したのだが、驚いたのは、日本のボール保持時間が23・8%だったこと。

いままでの日本のサッカーは、「ボールポゼッションに拘ってきた」。
だが今回は、8割近くを相手にボールを奪われていた。

しかし、ゴールキーパーのビッグセーブによって救われるシーンはなく、ディフェンスたちが、ゴールのコースをすべて消していた。

ボールを保持することと、勝利することは、関係ない。


森保監督の方針は、「戦術に、選手を当てはめる」のではなく、「選手の特長・個性を活かすこと」。

テーマは、「連動・連携」。

それを確立するために、どんな準備をするか、すべきか。

そのトライアルが今、中東の地で行われていると確信する。

前任者の西野監督は、ポリバレント(複数のポジションをこなせること)を代表選手の選考基準としていたが、森保監督は「それを否定している」。

守備が苦手な中島選手は、西野ジャパンに選ばれなかったが、森保ジャパンで、中島選手は不可欠な存在。メッシに守備を求める必要はない。


ロシアワールドカップで西野ジャパンは準備不足のまま本番を迎えたが、森保ジャパンも準備不足のままアジアカップを戦っている。

とはいえ、練習は練習に過ぎず、本番でしか本当のことは見えてこないのだから、仕方のないことかもしれぬ。

サウジアラビア戦で、ボールキープができなかった原因は、サウジアラビアの選手たちの技術が高かったこともあるが、日本選手には「攻め込まれている」というメンタルが大きく影響したとspontaは感じている。

「受け身」になると、ボールを奪われやすいが、自分から「仕掛ける」なら案外ボールは奪われにくい。隙や弱みを感じているから、ボールを奪われてしまう・・・。

「根拠のない自信」を持てるかどうかが、かなりスキルに影響してくるのではないか。

posted by sponta at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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