2019年01月28日

百田尚樹「日本国紀」に関連して・・・。


旧知の池田信夫氏が、以下に酷評している。

あるセミナーで、池田氏に意見を言うと、

「君は、構造主義的な言論を操るね」

と言われた。

ま、そんなご縁。(-_-;)


『日本国紀』は、歴史書としては「かなりお粗末」であり、歴史小説としては「つまらなかった」。近現代史の部分は「つくる会」の教科書の「劣化版」。WGIP洗脳説は「歴史的な証拠がない」陰謀論。戦後日本が改憲しなかった理由は、GHQ政策の影響ではなく、日本国民自身がそれを受け入れたからである。
また、戦後史の部分については秦郁彦氏の書評と同一基軸であることも付言しておきます。極めて常識的な理解であると私は考えています。最後に池田氏の締めの言葉をここで。
 『日本が政治的に成熟するためには歴史観をめぐる対話が必要だが、本書をバッシングする左派と盲目的に支持する右派の対立をみると、対話の道は遠いようだ。』


ここにおいて、「日本国紀」の欠陥は明確である。

「つくる会」の教科書の「劣化版」ならば、「自虐史観否定なのに、親米」という傷がある。
「自虐史観否定」が、「日本民族の自尊心を養うため」にあるとするなら、当然のように「反米」のはず。だが、そうではない。

この系統に、桜井よしこ嬢がいる。


自虐史観は、「寄生系スピリット」の思想兵器であるという認識がなければ、池田氏の言うように、「右派・左派の対話」は生まれない。

さらにいうと、

・縄文: 自給自足系スピリット

・弥生: 寄生系スピリット

わたしたちのDNAにも、「寄生系スピリット」がすでに紛れ込んでいる。

そんな事情がある。
posted by sponta at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

ファン
 メッセージを送る
 このブログの読者になる
 更新情報をチェックする
 ブックマークする
 友達に教える
RDF Site Summary
RSS 2.0