2018年06月19日

ロシア・ワールドカップ・サッカーは、「実力」「閃き」を否定する。

アルゼンチン、ブラジル、ドイツという強豪が、ノーマークのチームに、引き分けたり・負けたりしている。

岡崎選手は、「守備的なチームが活躍している」と発言するが、私が思うのは以下。

○ 相手の長所をつぶすデータサッカー 
× 自分たち長所を活かすサッカー

つまりは、「負けない戦略」が「勝つための戦略」に有利なことを証明している。

サッカーという競技が「成熟」しているのと、「映像情報&数値解析」が背景にあるのだろう。


とはいえ、この傾向は、「強豪と劣性なチームの戦い」に限って。スペインvs.ポルトガル戦のような試合は別格であり、準々決勝以降の試合とは異なるに違いない。


「自分たちのサッカー」と「相手をつぶすサッカー」のハイブリッドが、「勝つため」の理想であり、

ワールドカップの序盤戦は、「自分たちのサッカー」を捨てた「相手をつぶすサッカー」が顕著なのだ。


サッカー解説者の山本昌邦氏は、「パスサッカー」の後に来るムーブメントを探したいと発言していたが、私の結論は、

・サッカーにおける動作の言語化(意味化)。

・コンセプチュアル(意図的)なサッカーの徹底。


日大アメフト監督は、「やらないと意味がないよ」と言ったが、「やることすべてに意味がある」。そうでないと、サッカーにならない。

それも、「一手」ではなく、「数手先」を読むプレイ。

日本は将棋の国だから、得意なはず。


追記:
プロ野球のセ・リーグ最下位のヤクルトが、交流戦でトップだという。
データが揃っているリーグ戦と、データの少ない交流戦は異なる。
そのことは、「実力」があっても勝てないことを表現している。
posted by sponta at 14:39| 東京 ☀| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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