2017年07月28日

「映画・ドラマ」の〈評価法〉。(その2)

○ 第一段階: まっさらな気持ちで鑑賞する。


それがすべてである。


その後、「つまらない」とか、「感動の理由」を知りたかったら、以下の〈チャート〉を手繰ってみるとよい。

そのプロセスとは、〈評価〉である。


〈評価〉をする場合、まず、〈分類〉をしなければならぬ。

それが、下の図である。


01_bunrui.jpg


○ 第二段階: 〈主人公〉がいるのかいないのかによって、〈ドラマ〉と〈アンチドラマ〉を分ける。


主人公がいるとは、〈感情移入〉の対象が存在する。その数が数人であることが条件である。


○ 第三段階: 〈ドラマ〉の〈評価プロセス〉については、次項とする。



○ 第四段階: 〈アンチドラマ〉について考察する。


〈アンチドラマ〉には、別メディアを〈トレース〉した作品と、感動を目的とせずに制作された〈異化・不条理劇〉がある。


・〈トレースもの〉

・・歴史トレース

・・漫画・小説トレース

・・ドキュメントトレース


〈異化・不条理劇〉

・・ジャンル系

・・作家系

・・俳優系


上記については、以下のように整理できる。


〈トレースもの〉は、「作品外部」に作品の成立要件(歴史・事実・原作)があり、


〈異化・不条理劇〉は、「作品内部」に作品の成立要件(ジャンル・作家性・俳優の魅力)がある。


上記のそれぞれに〈アンチドラマ〉の評価基準が存在する。


最近の話題、「銀魂」を観て、原作者が幻滅したとか。

それが〈ドラマ〉の評価基準によってなのか。
〈アンチドラマ〉の評価基準たる「自分の作品とは似ても似つかないから」なのか。

前者なら、作品は大失敗だが、後者なら、作品は成功している可能性もある。




続いて、第三段階として〈ドラマ〉について解説する。


その3へ   

posted by sponta at 14:53| 東京 ☀| Comment(0) | ドラマ・映画・演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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