2017年03月04日

テレビドラマ。明日、突然ですが、結婚します。

視聴率が低迷しているが、ネット視聴のレイトはきわめて高いのだという。

つまりは、視聴率というシステムが、すでにテレビというメディアに対応していない。
視聴率によって、広告費が分配されるというビジネスモデルが崩壊しているのだ。


しかし、ビジネスモデルが崩壊しているからこそ、広告業界の寡占企業である広告会社Dの横暴が成立する。
下手に妥当性があるなら、市場は「合理」に従うが、妥当性がないなら、「無理が通れば、合理は引っ込む」のである。



このドラマの魅力は、ヒロインに「主体性」があること。環境や設定に対抗して、奮闘するところ。
断じて、婚活ドラマだからヒットしたのではない。


ヒロインを演じる女優は、数字の責任をとらなければならないから、今後は未知数だが、男性主人公を演じるバンドヴォーカル氏は、俳優の仕事が次々に舞い込むに違いない。



一昨年、テレビ東京で「アオイホノオ」というドラマがあった。すばらしくおもしろい作品だったが、23時過ぎのオンエアだったためか、視聴率は取り立てていうまでもなく、あまり話題にもならなかった。
しかし現在、出演者たちは、女優も男優もひっぱりたこ。

すばらしい作品とは、そういうもの。

作品のお手柄が、俳優のお手柄と、誤解されるのである。
posted by スポンタ at 06:52| 東京 ☀| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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