2017年02月15日

最近、常用するマキシム…。

娘との間で、常用するマキシム(至言)は次のようである。

「口を、ケツの穴のように使え」

…韓国ドラマ・トッコジンより。
意味は、オーラルセックスやアナルセックスのことではない。人間は、便意を催しても、すぐにケツの穴を開くことはしない。そんなことをしたら、パンツの中にウンコをすることになる。だが、口はといえば、思いつくや否や、発言する人が多い。それを戒めるのが、「口を、ケツの穴のように使え」である。



パンづくりで重要なことは、小麦粉、イースト菌、水、塩の四つ。

…これは、韓国ドラマ「食パン王・キムタック」より。
意味は、本質を抑えれば、それで良い。ということ。
ドラマの主人公は、パンづくり対決を目前に控えて、パンづくりの全集を読もうとする。すると、パンの師匠の孫娘が、全集を読む必要はない。大事なことは、「小麦粉、イースト、水、塩」の4つであり、それを抑えていれば、大丈夫と諭すのである。

私は映画学校に入学した時、アリスタルコの映画理論史を読み始めたが、読了もできず、無為であった経験がある。
今、私が、「映画とは何か」と問われれば、それは、映像+音声として記録された演劇である。と、明確に答える。

結論を言ってしまえば、要約できぬテキストは「屑」である。
それらの暗記を強要するような人たちは、有職故実にこだわる人たちであって、排他的な人たちでしかない。

その意味では、茶の湯は…。などと、思いを巡らしてもいい。



君のおかげで、バッハをもう一度勉強できる。ありがとう。

…これは、NHK交響楽団のフルート奏者・吉田雅夫氏が、芸大の教官を定年退職し、武蔵野音大の講師をつとめていた時に、学生に語った言葉である。
カラヤンがNHK交響楽団を指揮した時、吉田氏の演奏を評価して、ヨーロッパ留学をすすめたのだという。吉田先生は、ヨーロッパに留学し、マルセル・モイーズ氏の指導を受ける。マルセル・モイーズは、近代演奏法を確立した重鎮である。
フルートの先生の林りり子氏(林光氏の姉)は、弟子の渡辺貞夫氏に、私が許可するまでは、人前で演奏してはならぬと言ったそうだが、吉田先生は、私の弟子であることを言ってかまわないと、学生に語ったのだとか。

今回、娘の卒論に関連して、映画・ドラマをもう一度、真剣に考えることができた。こんな機会を与えてくれた娘には、感謝しなければならない。


posted by スポンタ at 07:23| 東京 ☀| Comment(0) | スポンタと娘…。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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