2016年11月11日

天皇陛下の生前退位の理由は、健康上の理由(しんどいから)ではない。



有識者が集まって会議をしているが、陛下の気持ちを理解しないので困る。

陛下は、摂政ではダメだ。と言っている。つまり、健康上の理由ではない。自分が楽になればよいというのではない。

陛下が気にしているのは、「自分が危篤や崩御すると、日本社会全体が娯楽などを自粛したり、喪に服することで、日本社会が停滞する」。それを憂慮されているのだ。




ワールドカップ予選の日本vsタイの試合でも、先に亡くなられた国王の喪に服するために、タイの国民たちは応援を自粛するのだという。
喪に服することで、国民の一体感を確認することを、私は必ずしも悪いことだとは思わない。
ただし、そうした事態を発生させる本人としては、「私などにかまわず、普段と同じに過ごしてくれ」と思う気持ちを理解するのだ。

そんなことも分からない有識者たちが、果たして有識者と呼べるのか。
結局は、お偉いさんたちの集まりということでしかないのだろう。



孔子が真っ先に取り組んだのは、喪に服する期間の短縮だったと記憶する。陛下の気持ちは、日本社会にとって、きわめて重要である。

posted by スポンタ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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