2016年10月23日

守破離を説く、岡田武史元監督…。

テレビを見ていたら、サッカー日本代表の元監督の岡田武史氏が出ていて、スペインでは、16歳ぐらいまでは、ガチガチに型にはめて、16歳以降は自由にさせるが、日本ではその逆である。私は、彼が守破離を目指すと知ってビックリした。

守破離とは、剣道の標語であり、
最初は、師匠の教えを守り、
それがマスターできたら、師匠の教えを破り、
一人前になったら、師匠から離れる。
のを、理想とする。


だが、戦後のアメリカ的価値観・教育により、こどもは、まず、意欲が削がれないように、つか、こどもの意志を尊重して、「のびのび育てる」というのが一般的になり、高校あたりから、実世界に対応できるような厳格な専門教育をするようになったのかもしれない。



サッカーの専門家の岡田氏は、さらに、スペインはそうではない。と。

私はびっくりした。
スペインでは、アメリカ的な洗脳(近代主観主義)はなかった。イスラムの占領期が長かった土地柄なのだろうか…。



16歳まで、自由にやってきてしまったら、それを16歳から矯正するのは、かなり辛い。

音楽では致命的で、少なくとも、小学校低学年までに、タイム感を身につけないと、16歳では手遅れである。


そのことを、私はウェブにアップし、埼玉県のジャズピアノ少年・弦くんの演奏の瑕について指摘したが、ウェブの反応は、「少年を傷つけるようなことを書くな」の一辺倒であった。
同様に、タイム感のない演奏をするクラッシックピアノの牛田くんのことを書いたら、2ちゃんねるでは感心してくれる人がいたが、どうなったのだろうか…。

タイム感のない中村紘子氏は亡くなってしまったし、同門の小沢征爾氏は、みずからのタイム感の無さについて、一言も明かさない。
私は、NHK交響楽団のボイコット事件は、彼のタイム感のなさに原因があると思っている。何故なら、日本最高の楽団員たちが、寝坊などという素行の悪さでボイコットするような「誇りのない人たち」とは、とうてい思えないから。

指揮者の佐渡裕氏は、日本のオーケストラの楽団員たちが、身体を揺らさないで演奏するのに関して、それが「悪しき伝統」かのような薄ら笑いを浮かべながら、発言していたのを覚えているが、タイム感をキープすることを考えると、身体を揺らすべきではない。つまり、佐渡氏にタイム感はない。

結局のところ、タイム感のない人たちに16歳までに育てられた人たちは、タイム感がない。
小沢氏・佐渡氏は、たとえ有名であっても、ことタイム感に関する限り、二流の音楽家である。




サッカーでは、小学生時代にスペインに渡り、才能を発揮している少年が数人いるようである。
彼らをスペインの名門チームに派遣した親たちをほめたたえるべきである。

そして、日本のサッカー界は、彼らの存在を知って、深く反省すべきである。
つか、音楽に比べて、サッカーの世界は分かりやすい。
メッシのようなすごさは、見て分かる。

だが、音楽や、芸術の場合は、難しい…。
posted by スポンタ at 07:14| 東京 ☀| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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