2016年08月15日

ピーター・ウェアー監督作品「モスキート・コースト」



私が「素晴らしい」と思っている作品を、娘に観てもらった。

この作品、レナード・シュレーダーが脚本のため、理屈っぽいところがあり、若い頃、この作品を首藤剛志氏に薦めたら、彼は、父親と一緒に観たらしく、父親から非難されたと、難詰された記憶がある。



娘曰く、「この作品が好きだ」という私の「パーソナル形成論的な理由」がみえてきた。…とか。

首藤氏の父親は高級官僚であり、私の父親は街場の理系人間。社会科学的に世の中を上手くやり過ごしている父親を持つ人と、科学技術をつかって世の中をイノベーションしようという父親を持つ私の違いでは…。



私は、ラストシーンの「父がいた時、この世界はとても小さく見えたが、父がいない今、この世界はとてつもなく広い」というナレーションが心を打つと言うと、娘は、「主人公が大人」だからダメ。「こどもだけが真実が分かっている」というふうに物語を構成しなければダメと指摘した。

…なんとも、納得である。
(・_・;)
posted by スポンタ at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | スポンタと娘…。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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