2016年02月26日

シナリオづくりで、履歴書を作る。

と、作品に深みが出ると、倉本聰氏がインタビュー番組で語っていたが、そうだろうか…。
この手法は、黒澤明監督も行っていた、極めて一般的なものである。

ただし、我が師・首藤剛志は、「設定は最低限にすべし」と語っており、それを思えば、履歴書は設定を増やすことでしかない。つか、師も、履歴書を引き出しに忍ばせていたが...。



心理学が進化し、普及した今なら、履歴書ではなく、行動原理を定義することが重要である。



「前略、おふくろ様」の頃は、倉本氏を尊敬していたが、「北の国から」あたりからは、「?」という感じ。

思うに、作家のステータスが上がり、「自分のやりたい放題」が可能になると、「観客の満足」ではなく、「自己の達成感」を主眼にした創作になるのだろう…。
posted by スポンタ at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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