2016年02月21日

昨日、娘と倉本總のインタビュー(録画)を見た。

倉本氏は、「アメリカの演出家が来て、日本には俳優のスタジオがないと指摘した。プロボクサーは、毎日ジムに行くのに、俳優はいかない。私はライター だが、一週間、何も書かないでいると、一週間後、筆がなまっていて、なかなか上手くいかない。私はその状況を変えたいと思って、富良野塾をつくっ た」と。

で、私は「これ間違っているよ」。
だが、娘は答えられない。



私は、歌舞伎の歌右衛門の言葉を引用した。
「役者は、やればやるほど、落ちるんです」。
つまり、演技をすればするほど、新鮮さがなくなって落ちていく。


日本には、「白樺派」という芸術の伝統があって、つくりものを嫌う。

つまり、何度もやっても、同じパフォーマンスを求められる「落語」のような芸能と、映像演技のような「人工的なもの」を嫌う芸能がある。

結局のところ、彼は、左翼系出版人の息子であり、最晩年な今も、「(時代遅れの)反戦」な作品をつくっている。



結局のところ、彼は、ただの一人も有名俳優・有名脚本家をつくっていない。それが結論である。

娘の倉本氏の印象は、富良野のお金持ち。残念ながら、そういうこと。
posted by スポンタ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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