2015年11月29日

テレビはプッシュ、ウェブはプル。

大学入試の面接対応として、「論理的に話せ」と娘に指導してきたが、3年を経て、彼女の論説力は格段に進歩していて、苦笑する。昨日も、数年前に教えた「テレビはプッシュ、ウェブはプル」と、突然話し出す。

*

テレビの視聴者は、情報を「押し付けられる」が、ウェブのユーザーは、情報を「自分で引っ張ってくる」という意味だ。

2006年、オーマイニュース日本版の編集長になった鳥越ジャーナリストは、それを知らないで、「女子アナの情報をウェブで見たが…」とやったものだから、品性を疑われた。
つまり、「テレビで」俗悪番組を観ても、それは、テレビ局の責任だが、「ウェブ」で俗悪情報を得たなら、視聴者の責任である。

その意味では、「嫌なら見るな」というナインティーナインに言わせたフジテレビは間違っている。テレビは、「公共放送」なのである。

さて、村上ファンドの父・娘の話題があり、「負けず嫌い」で共通している。との知人評があった。
そこで、我が家は…。と、ふと考える。

つか、我が家の場合。というか、子供と親の関係は、血縁・生活を共にしてきた。という意味ではそういうことかもしれぬが、機能的にいえば、親は「子のプロデューサ」・「子のマネージャー」・「子のディレクター」・「子のダイアローグ作家」でなければならぬと考えている。

「子育て」などといって、「育てる」とか、「子供の自立性」などというが、そんな抽象的なことではない。

芸能プロダクションのプロデューサーのように、「本人の希望」を聞き、「オリエンテーション」を行い、「スケジュール」を出し、「予算措置」を行い、「本番準備」を共にし、「送迎」をし、「本番」を見守り、「反省会」をする。

その繰り返しである。




親離れ・子離れなどというが、「マネジメント業務」が無くなることはない。つか、マネジメントの必要がないような「(あまり価値のない)立場」の人になった場合は別として…。ということである。
posted by スポンタ at 07:13| 東京 ☀| Comment(0) | スポンタと娘…。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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