2013年11月09日

谷コミューンのような…。

娘が、大学の授業でディベートをしたというが、「突然、谷コミューンのような…」と、メールが届いたから、何だか分からなかった。



谷コミューンとは、千葉大の教育学部に通うアイドルで、20数股恋愛という設定で一時期バラエティー番組に出ていた谷一歩さんのことだ。

彼女のお母さんは、こどもがやりたい放題をさせるという教育方針で、水遊びをしたい彼女のために台所を水浸しにしたり、押入れから布団に跳びたい弟のために、頑張ったと自負している。
そして、私が見たテレビ取材でも、ひきこもり寸前になった弟が、髪型を気にするからメイクをつけて欲しいと、素人としては考えられないことを母親は口走った。



その後、20数股恋愛は設定であったことが暴露された。

とすれば、その設定のために、「自己肯定のコリクツを繰り返していた彼女」の精神というものが、フォーカスされる。

というか、そういう馬鹿げた嘘に身をゆだねるということは、「彼女にまっとうな皮膚感が存在しないこと」を指摘している。

さらにいえば、バラエティー番組で大御所の人たちと議論していたが、彼女の「対人関係における距離感覚」もおかしい。



幼少期に、「自分がやりたいこと」を無制限に受け入れてくれた母親によって、彼女の皮膚感覚と距離感覚が狂わされてしまった。

潜在意識の中で、自分の異常性に気づいている彼女の精神は、「客観的に、自分のことを見つめることはできない」し、どんな議論も、それが「他人から発せられた」という理由だけで、「否定」しにかかる。

そのような心の動きは被害者意識が強く、対人関係においては「凶暴」になる。



コミュニケーションの理想は、お互いの長所・意思を認め合いながら、短所を補い合いながら、お互いが高めあうことである。
したがって、はなから「相手を否定してかかり」、「相手に話す暇もあたえない」なら、コミュニケーション力が欠如していることになる。



「子供の自主性に任せる」。そういう教育が「マスコミ」を通じて流布され、親の「主体性」を基にした教育は、利己的と否定されてきた。
谷嬢の母親は、「マスコミの言うこと」を教条的に信じた。母親にも、皮膚感覚と距離感覚が欠如していた…。

マインドコントロールの世界では、「脳を取る」というらしいが、「脳」をとられても、人間にはまだ皮膚が残っている。



島倉千代子氏が亡くなられたが、彼女は「母が、実印を他人に任せてはいけないと教えられなかった」と告白していた。しかし、それは「親が教えるべきことなのだろうか…」。
とふと思う。

一応、今、「実印を他人に任せてはいけない」と、娘には言っておこう…。(^▽^;)

posted by スポンタ at 14:27| 東京 ☁| Comment(0) | スポンタと娘…。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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