2013年01月22日

ウェブ2.0は間違っていた。

ティム・オライリーが提唱したウェブ2.0は、それが発表された2005年当時にかなり持てはやされた。
当時は、ビジネスプロモーターの無責任な発言と揶揄する声もあったが、その後においても、否定されぬまま、現在に至っていると思う。

http://e-words.jp/w/Web2022E0.html



ウェブ2.0の根本理念は「情報公開は善である」。したがって、「情報を公開」し、巷間の「集合知」を使って、ウェブユーザー全体がハッピーになろう。というもの。

http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/web20/2006/02/27/

しかし、ウェブ2.0の理想に従って、情報の透明性を高めれば、同業者にマネをされ、ちょっとしたことでも株価に影響する。
誰でも参加できる体制の整えれば、競合他社の工作人に妨害される。
そして、みんなの利益を求めると、ウェブサービスの希少性が失われ、存在価値を失う。




理想は理想として、それを、いかに現実とすり合わせていくかが、個の振る舞いとして重要である。

闇雲に理想を求めるのは、現実がリアリズムの結果であることを理解しない短慮である。

現実は、いつも「理想的なリアリズム」を100%完遂しているのだから…。

posted by スポンタ at 09:13| 東京 ☁| Comment(0) | ウェブメソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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