2012年09月28日

口コミは、ケツコミに勝てない。

題名の通りであるのは何故か。といえば、広告代理店が主導してつくった「クチコミ倫理委員会」は、構造的な欠陥を抱えているから。



ウェブ空間と企業は、インタラクティブ(対話的)な関係でなければならないが、広告代理店は、「言う」ことに関する代理を業務をしているのであって、「聞く」ことに対して権利はない。

したがって、ラジオ・テレビ・新聞などの媒体では、構造的な問題はないが、ウェブでは「機能不全」に陥るのは、当然である。

本質的に、広告部・広告代理店は、ウェブ空間を支配することを考えている。

しかし、ウェブ空間を支配することなど現実には不可能だから、企業は自らをウェブ(マーケットを反映したものとしてのウェブ)にジャストフィットさせるべきなのだ。



素直に考えれば、マスコミの名を借りた「マスディストリビューション」の時代が終わるとともに、広告代理店の時代は終わり、マーケッティングの時代となる。

というか、その時代はすでに始まっているのだろう。



かつて、広告代理業トップの会社の社長は、「広告の半分は無駄である。だが、どれが無駄なのかが分からない」との迷言を残している。

情報マッチングの最適化がテーマの次世代ウェブにおいて、広告はどうなっていくのだろうか…。
posted by スポンタ at 09:11| 東京 ☀| Comment(0) | ウェブメソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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