2009年12月07日

第一回ウェブ学会…。

さて、いろいろと面白かった。
ただ、学会の目標が、「日本発のウェブ研究発信」とするならば、ちょっと、どうかな。
なんて、思った。

その残念の最たるのは、東浩紀氏。



私の感想の結論は、基本的な情報通信、コンテンツ、コミュニティーについての定義が古めかしい…。または、未定義。



いやぁ…。
日本発のウェブ研究発信の研究対象がフランスの哲学者ルソーというのでは…。

民主主義のもとはルソーだっていうんだけど、そういう研究はフランス人に任せていればいい。

日本人は日本人ならではの感覚で、ウェブを語らなければ、100年経っても、「日本発のウェブ研究発信などできない」というのが実際だろう。



その意味では、濱野智史氏(株式会社日本技芸)の「初音ミク、出馬せよ」のキャラクラシー:キャラクターデモクラシーは、イタコ的な視点で、日本ならではかもしれぬ。

また、胃袋に鈴木健氏(株式会社サルガッソー)の脳ではなく胃袋にこそ、「反戦の意志がある」のだから、胃袋に発信させるようなシステムの可能性を探るべきである。などというのは、肝の座った議論といえる。



当然のように、ふたつのレトリカルな論理は一笑に付され、アカデミズムな東氏がルソーで盛り上る。

ま、ここは東京大学というアカデミズムの巣窟だから仕方の無いことか…。

とはいえ、ヨーロッパから連なる文脈の中で、日本人がウェブを語るなら、世界的な発信などできるはずもない。



…ということで、ウェブシンポジウムの問題点。というかスポンタとの乖離は明確になったので、いくつかの記事を上げて行きたいと思う。

単純な感想をいえば、お友達になりたい人、

鈴木健さん、濱野智史さん。


そうそう。意外にも、ウェブの全体像を一番掴まれていたのは、国立国会図書館の館長の長尾真さんだった。
ま、そんなことを書いていこう…。
posted by スポンタ at 20:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ポストグーグル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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