2009年09月23日

企画書ではなく、近未来小説を…。

さて、通信会社の副社長とお会いすることになっていて、企画書を書いていた。書き上がった企画書を私の最大の理解者であるトリルさんに読んでもらった。



ウェブへの目配りも十分・頭脳明晰な彼の指摘は、私を揺さぶってくれる。

彼の結論を私の言葉で言えば、「この企画書はビジネス企画書としては成立していない」。これは、言ってみれば、「スポンタの未来予想図」。ならば、「企画書ではなく、近未来小説を書いてみれば」。

つーこと。ふむ。



そか。

やはり、私は実業の人ではなく、虚業の人ってこと。

手塚治虫がつくったような物語を、2009年に紡いでみようと思う。

それで思うんだけど、「技術革新を肯定した手塚作品」。彼は「技術が進んだ世界で悩む人間」を描いたけど、けっして「技術を進めることは否定しなかった」。

多分、そういう物語を書くべきなんだろう。

「ウェブが進んだ世界で悩む人間」。ただし「ウェブの進化を否定しない」。



今はただ、「ウェブを否定する人間」、「ウェブを無批判に肯定する人間」ばかり。

そう考えると、私の立ち位置はありそうな気がする。
ただし、そんなカテゴリーは存在しないから、出版企画はなかなか通らないのかもしれぬ。

ま、年末までに、一本書いてみるか…。



勝間女史の言葉を借りれば、「書く事の三倍、売れる努力をしなければならぬ」。ま、そんなことは当たり前なんだけどさ。だって、書く事は自己完結型作業であり、売ることは自分だけで簡潔しない、ままならない作業だからね。
posted by スポンタ at 06:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スポンタの著作物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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