2009年09月15日

前途多難である…。

さて、私のブロガーの常連さんならば、私の言論と世の中が如何に乖離しているかを理解しているだろう。最近でも、私にさまざまな気づきを与えてくれたブログ&リアルの友人が、「このままでは孤立するよ」とアドバイスをくれた。

ことの是非を中2の娘に尋ねると、「何いってるの。お父さんは今でも十分に孤立してるじゃないの」。と。

ま、そういうことだ。

そんな状況で、他者とのコミュニケーションを如何に求めていくか…。それが私の課題である。



さて、情報通信大手の副社長氏と会うことはすでに述べているが、彼の若い友人も一緒に会うことになった。
昼食を一度共にすることで、人生が変わることなどありえない。だから、私としては最低限ライブドアPJやJANJAN、オーマイニュース日本版、東京財団やシアターテレビジョンの周辺で起きたのと同じことが発生することだけは避けたい。と、思っている。

私は同じような失敗・蹉跌が繰り返されないように、二つの書物をすでに書き終えている。

ひとつは、ライブドアPJ、JANJAN、オーマイニュース日本版のことをまとめた「幻想の市民参加型ジャーナリズム」であり、その小説版「ザ・バッシング」である。

■「幻想の市民参加型ジャーナリズム」
※ちょっとレイアウトがおかしくなっていますが、とりあえず読めます。(^^;)





■「ザ・バッシング」

09_Bashing.pdf





そして、その経験を踏まえ、ウェブのトレンドを踏まえて未来予測を試みたのが、「バイ・ザ・ウェブ」である。

ただし、このテキストは2007年秋に完成している。したがって、考察は「はてなブックマーク」リモートタグについて迄で、2009年の考察はない。だから、TWITTERやFACEBOOKについての考察を加えた「バイ・ザ・ウェブ2009」を作成しなければならないと思っている。ホーリズムや複雑系、xml技術、スクリプト言語、オブジェクト指向、陰謀説などについても言及しなければならないだろう。

■「バイ・ザ・ウェブ」

バイザウェブ.pdf


ま、三冊で600枚はくだらない分量だから読むことは強制できないが、私の側としては情報を発信することで誠意を示したつもり…。



さて、前途多難と書いたのは、言論プラットフォーム「アゴラ」サイト。すでに成立してしまって、多くの人たちが成功させようと意気込んでいるから、無闇に否定論を書くわけにもいかぬ。

http://agora-web.jp/

アゴラと同時期にジャーナリストの高野孟氏は「The Journal」というニュースサイトを作っている。だが、「アゴラ」同様、それらは市民参加型ジャーナリズムの知識者版とでもいうものでしかない。
ならば、根本的な問題は積み残したまま。結果はどう考えても、オーマイニュースやJANJANで市民記者がやったことと大差ない。

ただひとついえることは、高野氏にコンタクトを試みたがリターンはない。だが、アゴラの通信会社副社長氏にはリターンをいただけた。つまりは対話ができるだけ、アゴラの将来には期待が持てる。



さて、三冊の本を読むことはなかなか難しいのだろうから、娘にも愛でられている「私の孤立」についてひとつのリファレンスをあげることにする。

*

「知識人たちがネット言論を構築しようとしても、それが無為なこと」は、P・ドラッカー著「傍観者の時代」の論旨から推測できる。さらにいえば、品質管理の神様デミング博士の言葉、「問題の90%はシステムの問題であり、個人に起因する問題は10%に過ぎない」を思えば、現在のマスコミ者たちを批判する妥当性は10%に過ぎぬ。

*

スポンタなどという無名な論者に時間を割くよりも、ドラッカー教授やデミング博士の言論に耳をそばだてればいい。

そうすれば、かなりの確率でスポンタと同じ結論にたどり着くのではないか…。
posted by スポンタ at 10:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スポンタの著作物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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