参加を表面した理由は、そのメンバーがリアルなITやメディアに関するエスタブリッシュな人達が集まっているからである。
http://sponta.seesaa.net/article/111777204.html#more
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ガ島氏は、口コミマーケットがステルスマーケッティングによって、壊滅することを恐れている。上記のマクドナルドのさくら事案は典型的トピックス…。
http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20081225/1230230531
ステルスマーケッティング(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
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会のテーマは、口コミである。WOMとは、World of Mouthで、口コミとのこと。
マーケッティングとは…。
つーことで、混乱が起きないように、マーケッティングについて、Wikipediaから引用する。
一般的にビジネスの現場やマスメディアにおいては、宣伝・集客や販促活動のみをマーケティングと捉える傾向が強いが、これは本来のマーケティングの意味からすれば誤解である。 この誤解は、マーケティングという言葉・概念の普及過程において、企業の宣伝担当部門などがマーケティング部などと名乗ることが多かったため、その部門の担当業務がマーケティング全体を指していると誤って捉えられたと考えられる。
マーケティングの定義は様々に変遷してきているが、商品またはサービスを購入するポテンシャルのある顧客候補に対して情報提供(情報収集)などのコミュニケーションで相互学習状態を形成して購買に至らしめ、さらなるコミュニケーションのステップアップにて固定顧客化して顧客価値を高め、再購入や顧客連鎖を促進する、などの企業活動の拡大再生産(あるいは維持)を図るための一連の行為であり、心理学、数学、社会学そして様々な知識の上から成り立つ高度なスキルである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
つまり、マーケッティングは狭義で、「宣伝・集客・販促活動」。
広義・真義・もともとの意味は、「メイカーとユーザーの相互コミュニケーション」。
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今回の発起人には、日本を代表する広告代理店が名を連ねている。ならば、WOM協議会におけるマーケッティングの意味は、「宣伝・集客・販促活動」であろう。
一方の私の興味は、「相互コミュニケーション」である。
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マクドナルドのさくらインシデント(事案)を伝えるTBSニュースでは、開店の時にさくらを使うことは一般的だが、水増しされた営業成績を誇ることはやりすぎ。とのコメント。
テレビマンがそう考えるとすると、WOMマーケ協も「やりすぎ・やりすぎでない」の定義をする機関を目指すのかもしれない。
だが、そのようなもので、「口コミの世界」を健全化できるのだろうか。コントロールできるのだろうか…。
ここが一番おもしろいところであり、私がWOMマーケ協に興味を持つところである。
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私の閲覧諸氏に考えてもらいたい。
口コミとは、メディアの上での出来事・コミュニケーションではない。(非メディア)
口コミとは、限られた人達の出来事・コミュニケーションではない。(非オーソライズ)
そこで、「やりすぎ」「やりすぎでない」の協会の指針を目指すことに効果があるのだろうか。法人化したあとのWOMマーケ協は口コミの世界にどのような効力を発揮するのだろうか。
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疑問・批判を提示したままで、解決策を書かぬのは卑怯なので書くが、「非メディア世界・非オーソライズ世界の健全」とは、「メディア・オーソライズ世界の健全」とは異なる。ということを前提にすべてを捉えなおさなければならない。
メディア・オーソライズ世界では、「仲良きことは美しき哉」と、武者小路実篤をきどっていればいい。
だが、非メディア・非オーソライズ世界では、「仲良きこと」は結託・談合。もしくは、等価であって、情報・言論の価値は一つとなる。(ひとつの立場はひとつの利益代表でしかない。それが多数集まったとしても、同巧多数であり、ひとつの意見でしかない。)
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『「仲良きこと」は結託・談合。もしくは、等価であって、情報・言論の価値は一つとなる』を説明しよう。
卒業式である。そこに、500人の人間があつまっていても、式典の進行でいえば、いるのは3人。卒業生と在校生、そして、先生である。シュプレヒコールで、卒業生3人が、「先生」「ありがとう」「ございました」と割りセリフを言ったとしよう。卒業生が3人いても、情報の発信者は、卒業生という一人に束ねられる。
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このように論述してくると、マクドナルドが心斎橋でやったことの意味が分かるだろう。
フルキャストのアルバイトでさくらをやった1000人は、マクドナルド労働者という1人の意見・立場を表現しているに過ぎない。それを1000人に水増しして表現していることが「邪(よこしま)」なのだ。
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個の発信は、個の重要度のタグ付けによって発信される。
同様に、組織・集団の発信も、その重要度のタグ付けによって発信される。
それが、非メディア・非オーソライズコミュニケーションの実体であり、それは偽装されるとき、ステルスマーケティング、バイラルマーケティングとなる。
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では、そのような非メディア・非オーソライズコミュニケーションにおいて、狭義のマーケティング(販促活動)は不可能なのかといえば、けっしてそうではない。
ひとつひとつの個の情報のタグ付けを集積・統合していくことによって、マーケティング(販促活動)は達成される。
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そして、早くも結論を言ってしまうが、もし、WOMマーケッティング協議会が、JAROや映倫のようなやり方を勧めるならば、そこに集まった人達の糊口をしのぐばかりで、何の意味もない。
だが、WOMマーケッティング協議会に集った人達の中にひとつまみでも、「インターネットで起きていることの真実」に対応しようとする人がいるならば、「健全なる口コミ」の世界は達成できる。
あらためて書く。
ひとつひとつの個の情報のタグ付けを集積・統合していくことによって、マーケティング(販促活動)は達成される。
のである。
追記:
私はグーグル検索にかかるように、WOMマーケッティング協議会の名前をこの文章に頻出させている。ならば、この協議会に参加する人・関心を持つ人はこの記事をご覧いただけると思う。
さらに興味がある人は、私の他のブログ記事も読んで欲しい。セマンテックウェブ・オブジェクト指向・フォークソノミー…。いま、何が起こっていて、何がおこっていないか。この年末年始に理解できると思う。
2003年からスポンタ、2007年にスポンタ中村になりました。real nameは中村厚一郎です。



