2008年12月05日

KAT-TUNの中丸君のかくし芸。

わが娘は中学2年である。彼女は、ジャニーズのファン。KAT-TUNの番組はすべて観る。

さて、この間、深夜番組の「Catoon KAT-TUN」で、中丸君が手のひらの中で石鹸を泡立てる芸を披露していた。私は、娘の前で、妙なつっこみを入れることもできず、深夜12時頃のこの番組を見ていた。

すると…。である。



昨日のTBSの「うたばん」。同じネタを中丸君が披露していた。
すると、とんねるずのタカさんが、「お前、どっかで働いてたんじゃないのか」「海藻は使わないのか」と、突っ込む。

…私は、ふっと気が晴れる。そして、番組が終わったとき、娘に説明をする。

「お前、タカさんが、どっかで働いていたのかって、言った意味が分かっているか?」と私。娘は分からないという。
そこで、ソープランドという風俗のお店では売春が行なわれているんだけど、身体も洗ってくれる。そのとき、お姉さんは、手際よく石鹸で泡立てる。そのやり方に中丸君のかくし芸がそっくりだったんだよ。そして、その場所では、海藻が使われる。海藻はぬめぬめしていて、ローションのような効果があるんだ。

勿論、お父さんは、最近はお金がないから行っていない。と、付け加えた。



さて、世の中にソープランドがあることは事実だし、そのことを知らぬことは、カマトトとしていじられる。ならば、そういうことは早めに教えてしまって、それを知らないことで娘がいじめられないようにする。それが、父親の務めだと考えている。

勿論、それが中学生の娘にとって、有害情報なのかもしれぬ。とはいえ、KAT-TUNのファンであるならば、番組の内容を理解できぬのでは可哀想。
そこで、あえて、「お父さんはそういうところに行ったことがあるの?」と詰問されるリスクを背負って、娘にソープランドのことを教えた。



私が小学生の娘に、インターネットの盗撮映像を見せた。というのは、私の長年の読者ならば知っていることだろう。すでにバッシングも受けている。父親にあるまじき行為と批判する人もいるに違いない。
だが、有害かどうかを判断するかどうかは、個人に任されるべきであって、有害かどうかの判断を他人がするというのは、個人の自律を妨げる行為である。

有名になれば、コメントで罵倒され、掲示板で襲撃宣言もアップされる。盗撮もオリジナル未許諾のコンテンツだから、織田裕二の物まねをする山本高広と同じである。つまり、盗撮画像を見て、そのタレントに親近感を覚え、そのタレントの番組を見て視聴率をあげたり、販売物を購入することも大いにある…。
山本高広のおかけで、織田裕二は大スターの階段を一段登ったに違いない。



有害情報かどうかは、個の判断である。罵倒の中から、自分の意見と違う人が存在することを知るとともに、その感情が襲撃宣言というまでに熱いことも確認できる。

アグネス・チャンとグーグル検索をかけると、私のサイトがトップ3に出てくるようだが、私が指摘する彼女の浅薄さはそういうこと。
彼女の主張はひとつの個の主張でしかない。そのようなものを、芸能人の発信力で他者に強いるのはいただけない。私は、彼女の主張を否定はしない。ただ、対照言論を提示しながら考えるべきである。そして、対照言論と対峙する努力をすべての言論者はすべきであり、その意味では私は彼女を批判する。



さて、本当はタカサンは中丸君に「通ってんじゃないの?」と、言いたかったのかもしれない。だが、それはアイドルには失礼というもの。口を噤んだのだろう。
posted by スポンタ at 10:19| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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