2008年06月25日

ネット規制法成立の先は…。

ネット規正法が成立したというが、どんな意味があるのだろうか。
携帯4社が制限を導入していくというが、携帯電話が限りなくパソコンに近づいていく中で、携帯電話だけ制限しても意味が無い。そして、インターネットは世界に繋がっているので、サーバー管理者に規制を要求しても、海外のサーバー管理者に規制を加えることはできない。
結果、何が起きるか…、といえば、


法律という世界が、小さなコミュニティーを作る。ということだ。
ネットでは、MIXIのようなSNS(ソシアルネットワークサービス)が小さなコミュティーサービスだが、日本という国がネット規制をすることによって、日本がSNSのひとつになってしまうということ。

そして、ソシアル・社会という言葉が、世の中全体を示すのではなく、ひとつの価値観に縛られた小さなコミュニティー・部分集合を意味するに過ぎないことを露呈する。

たしかにシンガポールのような法律で厳しく制限しながら、街を美しくしている国家もある。だが、華僑金融で統治され、小さな都市国家だからこそ、成立しているのだろう。同じようなことを、多様な価値観を持つ日本で行なうならば、日本を分断・細分化することにしかならぬ。

結局のところ、永田町の論理の結果であって、それが日本中に敷衍することなど、とうてい考えられぬ。それは、何かのひずみを生みつつ、日本社会を歪めていく…。
posted by sponta at 06:52| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ウェブメソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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