2020年11月19日

子どものためのピアノの先生との(メールでの)対話。

人と人との対話から、「自分の考えがまとまる」ことがよくある。

相手の質問に答える中から、本質が追求できる。

つーことで、ショタコン(少年愛)系ピアニストだった牛田智弘くんに興味を持った方から、メールを頂戴したので、返信をくりかえしている。


私の

・小澤征爾氏には、メトロノーム感覚(タイム感)がない。

に、

・(私も、こどもたちにメトロノームに合わせたレッスンをしているが)小澤征爾さんに、メトロノーム感覚がないとは、信じられない

ふむ。

それが一般的な感想・感覚だろう。

そこで、私は次のように書いた。

・FM-NHKで彼のブラームスの交響曲を聴いたら、曲中のグランドポーズ(全部のバートが休符)のところで、アタッカ(拍の継続)でなかった。

つまり、

・小澤氏の「無音状態」には、(本来・西欧人が持っている)拍がない。

それが理由で、師匠・斎藤秀雄氏と彼がN響楽団員に拒否されている。(Wikipediaに記事があります)

この場合の「拍」の定義とは、「小節の中の1拍・1拍の長さが同じ」なこと。
テンポルバートとは、「テンポが自由」なことであって、「テンポの不在」を意味しない。

したがって、小節の中にグランドポーズがあったとしても、それが、1拍とか、2拍とか、3拍とか、4拍とかに割り切れなければならない。

1.5拍とか、2.3拍になってはいけない。

テンポルバートでは、リタルダンド(減速)やアチェルランド(加速)は許されるが、(急激な)一旦停止は許されていないのである。


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posted by sponta at 10:54| 東京 ☀| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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