2020年11月05日

祝50周年。ジャズ喫茶ベイシー店主・菅原正二様。いまジャズ関係者がなすべきこと。

【論旨】

低迷するジャズ界を復活させるには、「ジャズの定義」を明確にすることが不可欠である。

つまり、

・ジャズという音楽があるのではない。ジャズな人がいるのだ。

などは、「人生論的な解釈」であって、近代主観主義者を感嘆させても、実利はない。

私が思う(表象論的な)ジャズの定義は以下。

ジャズとは、

・協演者・観客の「テンポ・メロディー・コード」の共有を前提にした自由な音楽。

ジャズヴォーカルとは、

・単音であっても、コードを感じさせること。

・アカペラであっても、グルーヴを感じさせること。

である。

これらを明確に定義しな限り、

・日本には、グルーヴしないジャズが溢れ、観客を興ざめにする。


学生ビッグバンドジャズの最高峰・山野コンクールの優勝バンド(慶應義塾ライトミュージックオーケストラ)が、

・ソリストがグルーヴを始めると、ピアノがそれを「タイミングのズレ」と感じて、打ち消す。

こんなあってはならぬことが、日本のジャズ界の風景である。

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posted by sponta at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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