2017年09月08日

Dream Jazz Band、日野皓正、中学生たちの音楽の背景。(その2)

【スウィングの仕組みが社会的に共有されていない】

ジャズで一番重要な概念である〈スウィング〉の仕組みが「言語化」されていない。ジャズの教則本にも、ウェブにも、「スウィングがどういうことか」が書いていない。

したがって、Dream Jazz Bandに参加するようなジャズに興味を持っている中学生たちは勿論、ジャズファンも、どのようなジャズが「素晴らしい」のか、どのようなジャズが「味気ない」のか、印象批評をしている。


ジャズの専門家たちも、「まず、いろいろなジャズを聴いてください」と分かったようなことを言う。しかし、演奏の出来不出来を専門家が教えてくれないなら、素人は判断のしようがない。結果、ダメな人の演奏を聴いて、「ジャズっておもしろくない」と決めつけてしまう。

楽器を演奏するジャズに興味を持っている人たちは仕方なく、「テレビに出ている人」「有名な人」「広告されている人」を素晴らしい・実力があるミュージシャンと判断する他ない。しかし、そのような人たちのほとんどは〈スウィング〉していない。続きを読む
posted by スポンタ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | スポンタと娘…。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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