2016年10月06日

SCOOPを観る。

「昼下がりの情事」のヒロインの父親のセリフに次のようなものがある。
「靴屋だったら、娘のために靴を作り、インドのお金持ちだったら、宝石で着飾らせる。だが、私は探偵だから、彼氏の情報を集めてあげる」

私はというと、演劇や映像の仕事をしてきたから、そのノウハウを娘に教えてきた。したがって、娘にプロの経験はないが、30歳ぐらいの業界人の知識はあるはず…。



でもって、毎月1日は映画が割安だというので、娘が観たいというSCOOPを観に行った。

物語はまったく不可解だった。何故、ヒロイン(二階堂ふみ)と主人公(福山雅治)が恋に落ちるのかが分からない。
メインストーリーが芸能カメラマンなのに、物語は、報道カメラマンの方がすばらしいとでもいうような展開をする。
そもそも、報道カメラマンのほうが、パパラッチカメラマンよりも上等などという指摘は、社会通念とでもいうべきものであり、ドラマのテーマとしては「機能しない」。

ドラマのテーマとして成り立つのは「社会通念の例外」。たとえば、犯罪者の正当性や、成功者の辛さなどである。


とはいえ、福山が二枚目だからいいか…。ま、そんな感じの映画だった。


すると、娘は、サイテー・サイアク。
最近観た、「ゴジラ」「君の名は。」もサイアクだったが、それ以上と豪語する。

ま、そんな感じ。

娘は、私の理論の、原理主義者である。
posted by スポンタ at 07:21| 東京 ☀| Comment(0) | スポンタと娘…。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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