2016年07月27日

相模原の惨事。

戦後最大の大量殺人だという。

抵抗できない弱者・障がい者をターゲットにしたことが醜悪である。

犯人は、コミュニケーション能力が皆無な者を抹殺したのだという。



とはいえ、私たちは、さまざまな考察をしなければならない。

単純に、人を殺したから悪い。などという思考停止に陥るようではいけない。

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2016年07月25日

フランス現代思想の総括。

ちょっと考えてみた。

参考にしていただけると嬉しい。

◇     ◇     ◇続きを読む
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2016年07月22日

大橋巨泉氏、逝く。

テレビが「昼の演劇」であると、最近、理解した。
古代ギリシアにおいて、ギリシア演劇は、市民の義務であり、国体の一体感を醸成するためのシステムであった。

マクルーハンが言った「メディアはメッセージ」とは、「昼の演劇」性をテレビに感じたからである。

古代ローマでは「パンとサーカス」といって、大衆に食事と娯楽を与えていれば、統治は簡単と考えられていたようだ。

…そして、大橋巨泉氏。

どこまで、自分が、それに荷担していたのか。
それを理解していたのか。



彼が、セミリタイアとしたのは、薄々とそれを感じていたからだろう。

彼が、参議院に立候補したのは、それを感じていなかったからだろう。

結局のところ、彼は、何も理解していなかったし、していなかったからこそ、彼はテレビ界を席巻したに違いない。

彼の行動原理は、「明るく・明快な、アメリカニズム」。
彼は、「日本、アメリカ化計画」を実行した。



彼の人生によって、日本に何が起きたか、考察すべきである。

二元論は対立を生む思想であり、日本人の精神風土に似合わないことを理解すべきである。
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2016年07月15日

【テキストの書き方】をまとめておく。

【テキストの書き方】

1.全体と部分。

テキストに限らず、人間が創作する場合、最も重要なことは、「全体と部分」のバランスである。
つまり、20字、200字、400字、1200字、400字詰め原稿用紙50枚、100枚などによって、構成法は異なる。
語彙は変えなければならない。
また、読む人のレベルを想定して書く。基本的には、「専門知識を持たない)頭のよい中学3年生」が理解できるように書く。


2.セマンテック・ズーム。→ 文章を書く前に、「主題をメモする」。

テキストとは、基本的に〈言い換え〉である。
したがって、どんなに大量なテキストであっても、主題文、または数行の要約に変換できる。
主題文の言い換えであることを、著者は意識すべきである。


3.構成 → 文章を書く前に、「粗構成をメモする」。「キーワード」をメモする。

ソナタ形式。

主題提示部〜本文:帰納or演繹or推論or具体例。
類証、傍証、検証、反証。
結論、まとめ。


4. 抽象のレベルを変える。

テキストが言い換えなら、テキストの進行感は、言い換えの「抽象レベルの変化」によって生まれる。
その不即不離な感じが、文章の流れをつくる。

基本的に、「断定」して、少し言い過ぎたなと反省しながら、「解説・詳説」していくパターンが、テンポを生みやすい。
逆にいえば、ひとつづつ推論を重ねていくのは、論文としての体裁は取れているかもしれないが、まどろっこしい。


5. 破断的に話を展開するのが、効果的である。

冒頭に、マキシム(至言・格言)やセリフ、具体例を持って来ると、突如として「世界観」が生まれ、ダイナミックな展開が期待できる。逆にいえば、書き出しで手こずると修正は難しい。


留意点:
・事実〜感想。
・断定〜説明・詳説。
・推論〜結論。
・理論〜具体例。

・状態ではなく、動作で表現。
・過去を、現在形で表現したい。(動作ではなく、状態・普遍)
・主語の省略を効果的に。
・体言止めも効果的に。
・代動詞(○○する)は避ける。
・インパクトの強い単語を使う。
・強調、否定、自嘲は、効果的に。
・似たような単語を近い場所に使わない。
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2016年07月14日

鳥越俊太郎氏、立候補。

ジャーナリストは、「反体制」に胸を張った人たちであり、権力の見張り番と矜持(ほこり)を持つ彼らだが、誰に依頼されて、どうのような思想信条を持つかについては、明らかにしない。

その理由は、イデオロギー洗脳に陥っているから。これは、青春から始まっているものであり、エリート大学の卒業生であることが、彼らの自己肯定感の源泉だから、それを疑い出したら、自我崩壊に陥るのかもしれない。

筑紫哲也氏が、阪神大震災をヘリコプターから視察した時、「まるで温泉場のようですね」と、煙の背後で何百という人たちが死傷していることをイメージしない発言があったが、ジャーナリストは、何かに洗脳された人たちであって…。



ウェブの時代になり、左翼よりも保守・右翼が頭の良い人たちのポジションだと指摘する人がいるが、そのような意味で、鳥越氏は旧タイプではないのか。

なんだから分からないが、「アベはダメ」と声高に主張する単純な精神である。



鳥越氏とは、インターネット市民新聞に関連して、数回メールのやり取りをしたことがある。わるい人じゃないが、どうなんだろう…。
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2016年07月13日

永六輔氏、逝く。

昭和の人だったと思う。昭和とは何だったかといえば、前半は、戦争へ向かう時代であり、後半は、民主国家の創造と反戦・反核兵器の時代ということだろう。

さて、永氏。彼は、一貫して、反戦のプロモーターであり、日本の職人たちの味方だったと思う。

昭和が終わって、四半世紀以上が経ってみると、反戦すら、思想陽動のひとつであったと気づく。日本の職人は、縄文的文化の伝承者たちであり、それは、グローバリズムに反旗を翻したことになる。

永氏は、反戦運動の持つ危うさに薄々気がついていたようであり、政治とは近いようで、遠かったようである。



陰謀論に属するが、坂本九「スキヤキ」の全米ヒットという怪奇なる現象と、数十年後の航空機事故での逝去。私は、ビートルズのブレークがアメリカから火がつき、その後、ジョンレノンが射殺されたことと呼応していると直感している。

昼の演劇(権力がしくんだ世相誘導装置)たるテレビの中心にいて、その邪悪性に気づき、ラジオに撤退した永氏は、奇跡的に、健全性を保った。と、拍手したい。その人生は、大橋巨泉氏に比べれば、わかりやすい。




そのことを知ってか、知らずかは分からないが、朗らかにこの世を去ることができた彼は、幸福だったに違いない。
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2016年07月12日

石田純一氏の立候補したいって…。

ラジオを聴いていたら、友人のタレントが、彼は読書家だから、俳優よりも、政治家のほうが向いているかもしれない…。と、発言していた。

しかし、本で読んだことを実行するだけで、政治家として成立するはずもないだろう。

単純というか、直情というか…。



さて、彼は、「不倫は文化である…」との発言で有名だが、純潔教育・不倫批判・一穴主義は、日清日露戦争の頃、「徴兵された時に、妻が浮気する」と心配するなら、徴兵拒否につながりかねないため、巷間、純潔思想を広めたのであって、日本古来の文化ではない。

石田純一氏は、レヴィ・ストロース的な文化人類学の本を読んだことがないのかもしれぬ。
男女の関係、夫婦の関係は多様であり、不倫などという一言で批判できるようなものではない。

彼のような単純・直情な人は、テレビ的であり、魅力的でもあるが、政治的な手腕があるのかどうか…。

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2016年07月11日

NHKの番組の欠点。

所さんが出演している番組で、交通事故の「変わった原因」について紹介していた。

ひとつは、三重県のだだっ広い田んぼの真ん中の直交する交差点で、同じスピードでやってきた車同士がぶつかる事故。専門家によると、交差点に入ってくる車同士の、お互いが見える角度が一定になり、遠くの山の背景になじんでしまい、車が走っているという感覚がなくなり、認識が遅れるのだという。

素人考えだが、近くの対象物として、農道に並木を植えれば、奇異な現象は無くなるはず。1年に数度起きるというのだから、対策をすべきなのに、何もなされていない…。



もうひとつは、繁華街で、車、自転車、人などでごった返しているところで、事故が起きるケース。この理由は、人間の認識速度が追いつかないということだったが、対策は簡単。スピードの出し過ぎである。



並木を植えることを、現地は検討しているのだろうか。

私程度の頭の持ち主はどこにでもいるはずだから、それをしない理由が何かあるのだろうか…。
posted by スポンタ at 04:32| 東京 ☁| Comment(0) | メディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月09日

シナリオ作法の極意。

いままで、さまざまなシナリオ作法の本を読んできたが、「わかったような・わからないような感じ」がしていて、それがモヤモヤとただよっていた。

最近、娘の影響もあって、ドラマやシナリオについて真剣に考えているのだが、その結論は、いままでの「シナリオ作法の本」は、シナリオの教科書であって、大学受験シリーズの「傾向と対策」のような本ではないということだ。

さらに悪態をつくと、シナリオを書くための「長期的な修行」と「短期的な修行」が混在していて、その場に応じた「優先順位」がわからないことである。



たとえば、黒澤明監督のシナリオ制作グループがやったという登場人物の「履歴書づくり」は、設定を増やすことであって、それを元に作品をつくったら、ドラマの構造は弱くなる。

キャラクターは主役との対比で、脇の人物たちのキャラクターを決定すべきである。キャラクターを絶対的に設定する「履歴書」という作業は効果的ではない。逆にいえば、ドラマの中で、キャラクターは固まっていくのであって、あらかじめキャラクターが強固に存在し、その上でドラマをつくっていくのは効率的ではない。

「コミュニケーションは相手が決める」という俗諺があるが、実際の人間関係は相対的に動いており、絶対的なものではない。ならば、「この人は、こういう人」と決め手から、ドラマづくりに入るのは、回り道である。

そもそも、設定の多いドラマは、魅力的ではない。暗喩としての設定は必要かもしれないが、暗喩ばかり追ったストーリーは、「ニュアンスを追った歌唱」のようなもので、本質的な魅力に乏しい。

つまり、

人物設定→ドラマ
ではなく、
ドラマ→人物設定

なのだ。
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2016年07月08日

私のライフハック。エアーダスターを自転車の空気入れに使う。

エアーダスターを使って、自転車の空気を入れる。エアーダスターについている赤いノズルを使うと、簡単に空気が入る。

20年以上も前に買った空気入れは、スカスカいって、あてにならない。かといって、数千円で買うのも…。数年前、足踏み式の安物も買ったが、折れ曲がってしまい、役立たず。

結局のところ、自転車のタイヤに空気が足りないと気づくのは、忙しい時であって、そういう時には、エアーダスターは最適である。



娘は自転車に載る時、携帯用の空気入れボンベを持ち歩いているが、これさえあれば、パンクしている時も、とりあえずの応急処置で、帰ってこれるはず。
posted by スポンタ at 07:15| 東京 ☁| Comment(0) | リアルウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

ドラマの本質。

娘の卒論がらみで、ドラマについて考えている。

そこで、〈知人〉の一言ですますには程遠いシナリオライターのサイトを訪れたら、以下のような文言に出会った。

13年間続いた番組の企画会議での出来事。場所は、在京キー局。続きを読む
posted by スポンタ at 08:28| 東京 🌁| Comment(0) | スポンタと娘…。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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