2016年05月06日

「現代(ポストモダン)」の美学・芸術学。

青山昌文先生の美学・芸術学の教科書を読んでいる。



近代は、封建主義の後の時代であり、現代もモダニズムが続いていると考えているかもしれない。

しかし、社会主義体制が崩壊し、「進化論な歴史観」の妥当性のなさを誰もが確信し、「産業革命・市場経済」が自然破壊を繰り返し、全世界の人たちが「絶望的な現代」を痛感しているなら、現代は、モダニズムの時代ではない。

つまり、平成の今は、ポストモダンなのだ。




モダニズムは、宗教の時代を終わらせ、主観主義の時代が始まる。

ならば、平成の今は、「主観主義の時代」が終わったことになる。

つまりは、ドイツ観念論・実存主義が提唱した「認識の先に、実在がある」のは虚構だということが確実となり、「実在は、認識に優先する」というギリシア以来の当然の世界観がよみがえったことになる。



なんて、実感がありますか?
皆様。
posted by スポンタ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 芸術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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