2021年01月18日

「ここに来て、抱きしめて」(2018年、韓国)は、史上最高ドラマ(大衆娯楽作品)である。(その2)

#百田尚樹 #おぎやはぎ #韓流ドラマ


第一次韓ドラブームが「冬のソナタ」。

第二次韓ドラブームがチャン・グンソクのブレーク。

第三次韓ドラブームがNETFLIX「愛の不時着」「梨泰院クラス」のヒットである。

お騒がせ放送作家の百田尚樹氏・おぎやはぎの小木氏など、嫌韓を背景に韓ドラに無関心・批判的だった人が、初めて韓ドラを観て、その魅力にはまり、チェーン視聴を繰り返していることを告白している。

私も同様で、「冬のソナタ」がブレークした時、妻は熱狂していたが、私は観ることもなく、数年後の年末年始に「一気観」すると、大いにはまり現在に至る。
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2021年01月17日

韓ドラ「ここに来て、抱きしめて」は、史上最高ドラマ(大衆娯楽作品)である。(その1)

【主旨】

「ここに来て抱きしめて」(2020年、全20話)は、「私のベストワン(主観)」ではなく、「客観的な評価」でベストワンな娯楽恋愛ドラマである。


「ここに来て抱きしめて」は、

〈古代ギリシアのミメーシス理論〉、〈17世紀フランス古典演劇理論〉を高いレベルで満たしている。

最大の品質は、主人公男女に限らず、主要キャラクターたち(主人公男女は勿論、男性のサイコパスな父親と、犯罪者気質を受け継いだ兄。女性の兄、父親の犯行自叙伝を出版した女性記者など)の「行動指針が明確」&「積極で行動する」。

「主体性」を貫くキャラクターは、最大の魅力である。


物語は、「犯罪加害者の家族(男性主人公)」と「犯罪被害者の家族(女性主人公)」の恋(初恋)であり、ありふれている。それらの多くは悪縁に押し流され、別れ別れになる。

だが、この作品の主人公たちは違う。


「砂の器」(1974年、野村芳太郎)は、不朽の名作(かつてのマイベスト作品のひとつ)である。

だが、致命的な欠陥(ミメーシスにより改善すべき点)がある。

それは、「(ハンセン氏病の祖父を持った新進指揮者が)運命・宿命に負ける」主人公の悲劇の物語であること。
そして、主人公の恋愛は、「物語の本丸(祖父がハンセン氏病だった宿命)」に絡まない。


一方、韓ドラ「ここに来て、抱きしめて」は、

「(サイコパス連続殺人犯の父親を持った警察官の男性主人公と、サイコパスの犠牲になった両親を持つ女優が)」は、運命・宿命に敢然と立ち向かい・勝利する。
そして、主人公の恋愛は、「物語の本丸(父親がサイコパスキラー・両親が連続殺人の被害者)」に深く絡まっている。


戯曲「ロミオとジュリエット」(1595年?英国)シェイクスピアの人気作品であり、ブロードウェイで「ウエストサイド物語」(1957年米国)として翻案(ミメーシス)されている。物語の基本構造は、「属するコミュニティーが敵対する」ために禁じられた恋(初恋)である。

この作品にも致命的な欠陥(ミメーシスによる改善すべき点)がある。

それは、「敵対の構造の解消」に、主人公たちが努力しないこと。

彼らは「根本的な問題を解消しよう」と戦うこともなく、「折り合いをつける」ことに終始し、最終的には「馬鹿げた死」にいたる。


一方、韓ドラ「ここに来て、抱きしめて」は、

「運命・宿命に敢然と立ち向かう」。そして、勝利する。「世の中に押し流される」ありがちな生き方を否定して、清々しいドラマになっている。

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2021年01月16日

「うちの娘は彼氏が出来ない」の感想。

まず、「良い・悪い」「おもしろくない・おもしろい」の定義をしないとね。これを参考に・・・。

【sponta中村のOZ理論】

映画・ドラマの「客観的で、妥当性のある評価基準」(2020.07.17)



評価の実際 & 例外。(2020.07.17)



つーことで、第1回の感想・評価。
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2021年01月15日

「オーマイボス! 恋は別冊で」の感想。

「義母と娘のブルース」(2018.TBS)を年末に見て、上白石萌歌に魅力を感じたので、「オーマイボス! 恋は別冊で」を観たが、上白石違いで、姉の上白石萌音だった。

(妹・萌歌が第7回東宝シンデレラでグランプリ。姉・萌音は審査員特別賞だったから、ルックスは妹の勝ち? )


ドラマ情報は以下。



つーことで、感想。

私は印象批評・主観批評を排して、客観批評・形式批評(評価基準を明確にした評価)を行っている。

委細は、こちら

【sponta中村のOZ理論】

映画・ドラマの「客観的で、妥当性のある評価基準」(2020.07.17)



評価の実際 & 例外。(2020.07.17)



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2021年01月14日

辛坊治郎さま。第二次緊急事態宣言につき。

彼のラジオに投稿した。

かつて「ホモセクシュアルで、エイズが蔓延している」との報があった。だが、現実は「アナルセックスでエイズが伝染する」のであって、同性愛者が原因ではない。異性愛者は肛門性交をする比率が少なかっただけのこと。同性愛者はスケープゴートにされたのである。

今回の第二次緊急事態宣言における「飲食店の8時以降営業停止」も同様であって、飲食店をスケープゴートにするのではなく、「唾液飛沫拡散禁止」を謳うべきであった。

「3密を避ける」とのスローガンを、「唾液飛沫空中拡散を最低限にする」に変えるべきだ。



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2021年01月13日

アナルセックスと緊急事態宣言。


今回の緊急事態宣言は、

「アナルセックスをするとエイズが伝染する」ので、同性愛そのものを禁止するようなもの。


 (プラトニックな)同性愛なら、伝染しない。同性愛者は、偏見の対象になった。

今回の飲食店はそれに同じ。スケープゴートになっている。




西村大臣は、「会社に来て、お昼に同僚と食事をするのが感染拡大につながる」と発言している。

※テレ朝

  1都3県での緊急事態宣言が続くなか、西村経済再生担当大臣はランチタイムの外食や昼間の時間帯の不要不急の外出についても行動を見直すよう呼び掛けました。
  西村経済再生担当大臣:「特に夜8時以降の外出自粛をお願いしているが、昼間もランチは皆と食べてもリスク低いというわけではありませんので、昼間もできる限り不要不急の外出自粛をお願いしたい」
  さらに、西村大臣は「勤務に来ることで同僚と食べたり、久しぶりに会う友達と食べる。これが一番リスクが高い」とも話し、外での飲食のきっかけにならないようテレワークの推進を改めて呼び掛けました。
  こうしたなか、JR東日本など首都圏の鉄道各社が20日から終電を繰り上げる方向で調整を進めていることが分かりました。
  終電の繰り上げは最大30分程度で、実施期間は緊急事態宣言の期間に合わせて検討していくということです。

だが、問題は、

・昼食に同僚と外食すること。

ではなく、

・飲食店(公共空間)で「話をすること」で、公共空間で「唾液を空中散布する」こと。


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第二次緊急事態宣言が、何故、機能しないか。

【主旨】

第二次緊急事態宣言が機能しない理由は、

・「第三次感染拡大の責任」を「国民に転嫁」するためだから−−−。

さらにいえば、

彼らが行っていることは、

・〈恐怖〉による(国民の行動)支配

であって、

・〈理解〉による行動誘導

ではない。


あるべきは、

「国民が納得できる、行動指針」を提示することであって、「冬の気候が、第三次感染拡大の主要因であること」を認めつつ、「サバイバルのため」に何をすべきかを提示することである。

〈サバイバル〉としたのは、「生理学的な死」とともに「経済的な死」を含めるためである。


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2021年01月12日

落合陽一氏がすすめる本「スモールイズビューティフル」。

#落合陽一 #間違っている

Wikipediaによれば、


1973年に刊行された『スモール イズ ビューティフル』は、その中でエネルギー危機を予言し、第一次石油危機として的中したことで世間の注目を浴び各国語に翻訳された。同書は The Times Literary Supplement により、第二次世界大戦後に出版された書籍の中で、世界に影響を与えた100冊に選出された[1]。

とのこと。
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2021年01月11日

「ズームバック×オチアイ」落合陽一さんの不見識。

Wikipediaによると「ズームバック×オチアイ」は以下。

概要

生活が一変したコロナ禍の混迷。未来が見えない今、過去の考察を手がかりに、混迷の先の「半歩先の未来」を提示する。 番組の顔は、教育者や研究者など様々な顔を持つ、落合陽一。 過去をヒントに見えてくる未来とは?[1]

私が見たのは,以下。


新春SP 「2021 大回復(グレートリカバリー)への道」

新春緊急企画!ズームバック×オチアイ特別編。番組編集長・落合陽一が、コロナ禍に揺れた2020年を抜け、2021年「大回復=グレートリカバリー」へと歩むヒントを探る。 ワクチンの歴史が伝える光と影。そして戦争やリーマンショックなど、危機の翌年におきた“回復の兆し”からヒントを探す「危機1年後」の教え。さらに大注目"哲学界のロックスター"マルクス・ガブリエルと初対談。コロナ禍の半歩先を大胆予想する59分![7]

落合陽一氏は以下。


生誕 1987年9月16日(33歳)
東京都港区六本木
国籍 日本の旗 日本
出身校 筑波大学情報学群情報メディア創成学類
東京大学大学院学際情報学府 博士課程修了(早期修了)
両親 落合信彦(父)

日本のメディアアーティスト、研究者 [1]、大学教員 [1]、実業家、学位は博士(学際情報学)。他にも写真家 [2]、随筆家[3]、オンラインサロン主宰者[4]、ビデオブロガー[5]などの顔を持つ。


公共放送は、令和時代のオピニオンリーダーとして、落合氏を仕立て、新時代を切り開きたいのだと思う。

彼がキャスティングされた理由は、彼の父親は(スーパードライのコマーシャルに起用されたことに象徴される、次代を切り開く)パワフルなジャーナリスト・小説家であり、彼の息子なら、何かをやってくれると思ったに違いない。

さて、父親のWikipediaには次のような批判があった。

批判

これらの自著に記されている武勇伝に対し、奥菜秀次は著書『落合信彦 最後の真実』(鹿砦社、1999)で、誇張や脚色・盗用、あるいは完全な作り話であると述べている。奥菜によれば、次の通りである。
ブルース・リーに空手を教授した裏付けも存在しなければ、ロバート・ケネディやジョン・F・ケネディと対面した記録もない。自著に記されている発見した油田も架空の名前である。

落合の著作中、「(渡米後)ジョン・F・ケネディの大統領就任演説を聞いた」という記述があるが、ケネディの大統領就任は1961年1月であり、落合の渡米は1961年8月である。

KGB長官に会うため、長官室に行くには幾多にも複雑に曲がりくねった廊下と階段を経る必要があったと記しているが、実際の長官室はビルのロビーから真っ直ぐ進んだ場所にあった。

デーブ・スペクターは週刊文春での対談連載(「東京裁判」)を担当してた頃、落合を指名し、直接疑問を問い質した。(アサヒビール・スーパードライのコマーシャルで落合を目にし、余りにもよく目にするので、「これ誰?」と知人に聞いた事を切っ掛けに、落合に関心を持ったと言う。)インタビューは行われたが、落合が「彼(デーブ・スペクター)は、日本を食い物にする人物」と言って、最終的にインタビューの掲載を拒否し、ボツになった。しかし、そのゲラが月刊誌に流出。デーブは週刊新潮のインタビューで、「落合さんの本に“取材では相手を怒らせろ”と書いてあったから、そのとおりにしたら本当に怒ってボツにされちゃった。でも、具体的に何に対して怒ったのかはまったく覚えていないけどね」と語っている[9]。

一方テリー伊藤は同じ記事で、落合信彦を批判することは、「プロレスに対して『八百長だ!』などと怒っているのと同じ」であると反論している[9]。


ま、父親はデマゴーグ(扇動家)なのだろう。小説家なのだから私はヨシとしたい。シーエムで有名になったなら、そもそも電通の駒なのだし・・・。



私の主旨は以下。

NHKは、

・落合陽一氏の専門は、情報学(筑波大学・東大大学院)。メディアアーティストであり、起業家でもあるので、社会をイノベーション・エンタープライズすの洞察力が期待できる。

だが、日本の「情報学」の致命的な欠陥を、NHKは認識しない。それは、

・「すべての情報を否定しない」が、ビックデータの時代の矜持(専門家の基本的な態度)

であるべきなのに、

落合陽一氏は(アカデミズムの)伝統的な態度に終始している。だから、(NHKの番組にキャスティングされたが)

・落合氏は、「浅い」。または「間違っている」。


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2021年01月02日

「芸能人格付けランキング」とポストモダン。

昨日元旦。正月恒例番組「芸能人格付けランキング」を観た。

例によって、GACKT氏は、連勝記録を伸ばしているが、テレビである。私達の世代は「クイズダービー」のはらたいらを覚えている。


生前の野村克也氏が出演し、ワインの品評に関して、

・評価基準が分からないからなぁ〜

とボヤイテいたのを印象的に覚えている。

正解にたどり着くには、「自らの感性を磨く」のではなく、「評価基準を知る」のが近道であると、知将は悟っていた。
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